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Rilla-my-rilla
淡路島での楽しい半分田舎生活
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みなさん、淡路島って小さな島だと思っているのではないでしょうか。
実は、結構広いんです。面積はシンガポールとほぼ同じで約６００平方ｋｍ。
そして、南の方に三原平野が広がっています。
そこでは、恵まれた地理条件と気候条件に加え、高度な農業技術を生かして、同じ土地で年３回～４回農作物を栽培しています。
稲作の次にレタスや白菜、キャベツ。その後に玉ねぎを作っています。
甘くやわらかい淡路産玉ねぎは、淡路たまねぎというブランドになりました。
また、レタスや白菜、キャベツなどの生鮮野菜は京阪神に即日出荷されているのですよ。
* ○○飛行場跡 *
ずっと前に夫と太平洋戦争の事を話していた時、彼は戦時中疎開していたというのです。
夫の実家は、私の家と違って周りの殆どが農家。私の叔母一家が大阪からこちらに疎開して来てたのに反してどうして？？？という疑問が残りました。
実は、昭和１９年に夫の生家近くに軍の飛行場が出来て、軍機密で「○○マルマル飛行場」と呼ばれていたそうです。
夫の生家の離れには、軍の幹部が寄宿し、小学校（国民学校）が疎開して兵舎に使用されたそうです。それで、夫も小学１年生で義母の生家に疎開したのです。
その跡地が綺麗に区画整理され、広大な田園になり、京阪神の台所になっています。
兵（つわもの）どもの夢の跡＜あの時の兵士に夢なんか、なかったかも＞
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Last updated
September 22, 2010 01:25:50 PM
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