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カテゴリ:国内旅行
…大人の修学旅行のつづき… 翌日は、奈良へ向かって出発! 先ずはじめに 平城遷都1300年祭の平城宮会場へ… 中に入ると、先ず朱雀門が見えてきます。 一応写真を撮りましたが、 余りの人の多さで、ここの載せるのを却下。 朱雀門を後に、北上していくと 近鉄電車の踏切が… 通過した電車は、なんと三宮行きでした。 阪神電車が奈良まで伸びたって聞いていたけれど このお祭に合わせたんですね^^ 遠くに見えるのは大極殿 広場には、沢山のビオラの花壇があります。 復元された大極殿 大極殿 中央には、「高御座(たかみくら)」が… 天皇の玉座です せんとくんは 女子高生に大人気(*^^)v 大極殿から朱雀門までを見渡した所 もの凄く広大で 徒歩で回るだけでも1時間はかかります。 前日の天気予報では、 奈良観光の時は激しい雨が降るとの事。 久しぶりに、のんびりと奈良を散策しようと思っていたのですが 諦めてオプショナルツアーに参加。 奈良国立博物館の大遣唐使展と 阿修羅像で有名になった世界遺産の興福寺の国宝館 雨なら屋内がいいと思ったのです。 興福寺 昨秋のバスツアーで ここに安置された阿修羅像を見に行ったのですが 4時間待ちということで諦めた経験があります。 今回、やっと国宝館でご対面。 古代インド神話の阿修羅王は、 帝釈天を向こうに廻して、荒々しい合戦を繰り返す悪神。 ところが、興福寺の阿修羅像は、 天界を暴れ廻る鬼神のイメージはありません。 やや眉根を寄せた悲しげにも見える表情の奥に、 何か激しいものが秘められているように思えます。 この神秘な表情は、 荒々しい心が仏の教化によって迷いから目ざめ、 愁眉を開きつつある顔付きだといわれています。 平城遷都1300年を記念して開催された大遣唐使展 沢山の国宝や重要文化財を見て、 山上憶良、阿倍仲麻呂、最澄、空海などが海を渡り 素晴らしい文化をもたらした時代に 思いをはせました。 予報に反して、時々降る雨は小雨程度。 前日の雨の予報のせいか 大極殿も博物館も、 待ち時間なして入る事が出来ました。 京都、奈良共に 至る所に修学旅行らしき学生たちの姿が見られ コースを考えると 私たちも「大人の修学旅行かも…」 って思ったものでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 7, 2010 11:42:33 PM
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