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カテゴリ:淡路島
今日から10月 実りの秋がやってきました。 新米、美味しいですね~~~☆ミ 直接農家で買うと、30キロ7000円。 混ざりッ気なしの、100パーセント新米です。 西宮時代、5キロ3000円前後で買っていたのが 嘘のようです。 最近の田んぼの風景 今は少なくなった天日干しをしている稲。 太陽の光を浴び、時間をかけて、 ゆっくり乾燥していきます。 自然乾燥したお米は、とっても美味しいのですよ。 収穫の時、機械で籾とわらに分けて、 籾は機械乾燥し、稲わらだけ干しています。 最近は、殆どがこのやり方のようです。 以前、スイス旅行をした時、 牧草地で、この白い物体を見て、 一体何かしら?って思いましたが、 4~5年前から、淡路島でも見かけるようになりました。 乳牛飼料サイレージといって、 天日乾燥させた稲わらを、機械で円筒形に成型して ポリエチレン製のラップで グルグル巻きにして作られるのです。 稲わらをラップに包んで密封し、 乳酸発酵させる事で、 栄養価があり、牛が柔らかく食べやすい様になるそうです。 ちなみに、田んぼに点在している小屋は 玉ねぎ小屋 初夏に収穫した玉ねぎは、 ここに吊るして乾燥させます。 稲わらとヒガンバナ これは、昔撮った写真です。 今年は、稲とヒガンバナを一緒に撮れる 適当な景色が見つかりませんでした。 というのは、 圃場整理で、田んぼの周りの土手がコンクリートになり、 ヒガンバナが生える場所が少なくなったからなんです。 このヒガンバナが生えている土手も 今は、コンクリートになっています。 田んぼが綺麗に整理されたのはいいのですが、 段々と風情が無くなって来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 1, 2010 12:22:01 PM
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