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カテゴリ:国内旅行
この間の日曜日、 私の住んでいる街のスポーツクラブ21の 島外ウォーキングがありました。 行き先は、高知県の梼原(ゆすはら)町。 坂本龍馬が高知を出奔し、 梼原の勤王の志士の道案内で、 伊予の国へ脱藩したのですが、 その「脱藩の道」を歩きに行ったのです。 スタート地は太郎川公園 最初にくさぶき食堂が目に入りました。 この右奥にぼけ封じの観音様があったので、 先ずはお参り。 どうかボケませんように… こちらも紅葉が始まっていました。 今にも泣き出しそうな 生憎のお天気だったので、 山々の紅葉も、 写真で見るとイマイチかしら? 茶堂 行路の人々に手づくりの茶菓の接待をするなど 信仰と社交の場となっていました。 ゆすはらのおもてなしの心の建物だそうです。 素敵な竹林の傍も通過。 道の随所には、 こんな素敵な標識が… 六志士のひとり掛橋和泉邸 掛橋邸の中 屋根のある神幸(みゆき)橋を渡って行くと… 三嶋神社 津野山開祖の津野経高(つのつねたか)が 三嶋大明神を勧請し、 延喜19(919)年建立されたと伝えられています 維新の茶屋・和田城 和田城の横にある維新の門 坂本龍馬と六志士、沢村惣之丞を含めた八志士の像 向かっている方向に 脱藩の峠があります。 旧槇原町役場 明治24年に村役場として建築され、 昭和10年まで使用されていたそうです。 この後、大河ドラマ館・ゆすはら会場を見学。 館内は撮影禁止だったので、 残念ながら画像はありません。 町役場前では、 産業まつりをしていました。 出店もたくさんあって、 みかん、りんご(秋田産)、手づくりパン等 沢山買いこみました(*^^)v その後、雲の上ホテルで入浴。 向かって右の建物が温泉、左がホテル。 中央の木造建築は、ホテル・温泉間の歩道橋のようです。 温泉で足の疲れを癒して、 幕末の時代に心を馳せながら 帰宅の途に着きました。 朝6時にバスが出発して、 家に帰ったのが午後8時過ぎ。 やはり、高地は遠かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 19, 2010 10:30:09 PM
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