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May 21, 2011
テーマ：国内旅行について(2617)
カテゴリ：国内旅行
 高校の時の私たちのクラスは、 選択コースの関係で、 ３年間殆どクラスメイトが変わりませんでした。 当然、今でもみんな仲良しです。 昨年は、卒業５０周年の記念にと、 島根に一泊旅行に行ってきました。 そして、今年は古稀を迎え、 記念に伊豆・箱根２泊旅行を企画しました。 でも、やはり２泊というのは出にくいみたいで、 参加者は、とても少なく、 男性：５人、女性：７人でした。 ちなみに昨年は、 男性：１０人、女性：９人だったのですが… 女性は、１３人しかいないのに、 毎回参加率は高いんですよ＾＾ 新幹線・三島駅に集合。 チャーターした観光バスで、 １３時出発！  先ずは、三島大社で、 旅行の安全祈願をしました。 奈良・平安時代の古書にも記録が残っている 由緒あるお社です。  境内奥に位置する荘厳な御殿 周りに施された彫刻も含めて、 重要文化財だそうです。 Ｒ１３８を通り、 先ず最初の観光は・・・  江川邸・韮山役所跡 主屋に付属する書院・仏間・門や蔵など ほぼ全ての建物と１万平方メートルを超える敷地が、 現在では重要文化財に指定されているそうです。 私たちは自分の先祖の代々を、 どのくらいまで遡ることができるでしょうか？ 江川家では、現当主から40代、 年数でいうと1000年程を遡ることができるんですよ。 修善寺道路→湯ヶ島を通って  浄蓮の滝 日本の滝100選のひとつ。 石川さゆりさんの ｢天城越え｣の歌に出てきますよね＾＾ その後、船原トンネルを抜けて 土肥金山へ。 1370年代、佐渡の金山に次いで、 全国鉱山中第二位の金産出量を誇っていた土肥金山を、 現代によみがえらせたものです。 昨年は、石見銀山の見学。 「じゃぁ、来年は銅山になるのかしら？」 な～んて言いながら門の所まで行くと、  電動仕掛けの人形の門番が 出迎えてくれます。 近づくと、 人形から声が出たので、 みんなビックリ！  中のお庭は、 とっても綺麗に整備されています。  坑内めぐりの入り口  坑道を歩いて行くと、  各所で、電動人形によって、 江戸時代の採掘の様子が再現されています。  女性の作業員もいて、 過酷な作業に耐えています。 坑道を出て、黄金館へ   世界一の巨大金塊 ガードしているプラスチック（？）の穴から 手を入れると、触れることが出来ます。  宿泊所に辿りつきました。 お部屋の窓からは、 海に沈む夕日が眺められる筈だったのですが… この日は、終日曇り空だったのです。 勿論、三島駅からの道中も、 楽しみにしていた富士山が見えませんでした（涙）  割烹旅館だけあって、 美味しいお料理に舌鼓しました。 本因坊戦や竜王戦といった 囲碁・将棋の対局も行われる旅館。 男性軍が泊まったお部屋は、 対局に使われる場所でした。 宿泊客は、私たちの他は、 ひと組のカップルを見かけただけ。 震災の影響が出ているんだな～って、 ちょっとお気の毒でした。 翌日、晴れる事を祈りながら床につきました。 ***** つづく *****  土肥温泉の庭園旅館 玉樟園新井   １クリックで協賛会社から１円募金されます お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
May 21, 2011 08:42:38 PM
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