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テーマ:暮らしを楽しむ(388360)
カテゴリ:淡路島
昨日(5日)、新しく出来た淡路人形座で、 源平合戦をテーマにした人形浄瑠璃の外題を学ぶ、 市民講座があって、参加してきました。 淡路人形座 8月8日 グランドオープン 地元では、あまり評判が良いとは言えない、 不思議な感じの外観です。 空から見ると、人形の頭(かしら)を模った形だとか。 でも、一体誰が空から見られるのでしょうね(苦笑) 入口には、お祝いのお花がいっぱい! 客席は、昔の芝居小屋の雰囲気をかもし出しています。 舞台と、向うに見えるのは、 浄瑠璃を語る太夫と、三味線を弾く人たちの席。 始まると、撮影禁止だったので、 これ以降の写真はありませんが、 最初に、大阪市立大の久堀裕朗准教授の 「源平合戦物浄瑠璃と淡路座」と題した講演があって、 その後に、淡路人形座が、 淡路島の人形座でしか伝承されてこなかった 淡路独自の作品・奥州秀衡有鬠壻 鞍馬山の段を上演。 鞍馬山で牛若丸が僧侶たちと、 剣術に励む場面や、鮮やかな刀さばきを披露。 その次は、 鬼一法眼三略巻 五条橋の段 これは、童謡でも有名な牛若丸と弁慶の出会いの場面です。 淡路人形座の守護神・戎神と、道薫坊、百太夫 帰りには、人形がお見送りしてくれました。 今までは、うずの丘 大鳴門記念館内にあったのですが、 アクセスの良い場所に移ってきました。 演題も、傾城阿波の鳴門1本だったのが、 いろいろな上演外題があるようです。 私も楽しみにしていますが、 直ぐ傍にある渦潮クルーズと共に、 観光客が増えたらいいな~って思っています。 いつも温かいコメントほんとうにありがとうございます。 みなさまのコメントを励みに、 ブログ更新を頑張っています(*^_^*) お帰り際に1クリックをお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 6, 2012 01:57:43 PM
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