高松の栗林公園

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Rilla-my-rilla

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又、ちょっと前の話になりますが、

４月２２日に、東京・調布市のＳさんと、

大阪・高槻市のＭさんがやって来ました。

ふたりは以前、しまなみ海道をサイクリングした

元気印の友人たちです。

今回は、我が家で一泊後、

２３日に小豆島に行く事にしました。

夫にドライバーをして貰ってのドライブです。

高松港でフェリーに乗る前に、

彼女たちは、まだ行った事がないというので、

栗林公園に行きました。

１６世紀後半、当時の豪族・佐藤氏によって築庭。

その後、讃岐領主・生駒氏が造園し、

高松藩主・松平家へと歴代藩主が修築を重ね、

明治維新に至るまで、

松平家１１代の下屋敷として使われていたそうです。

緑深い紫雲山を背景に

６つの池と１３の築山を配した、

４００年近い歴史を誇る、

江戸初期の回遊式大名庭園です。

箱松を

下から見上げて写しました。

この複雑な樹形は、

３００年以上にわたる手入れの積み重ねで、

見事な枝ぶりが保たれているのです。

朱色の橋は、梅林橋

夫婦松

向かって左側の松。

根元から赤松（雌松）と黒松（雄松）が出ていますが、

雌松の方が、ずっと大きいのが可笑しい＾＾

緑の中で、ツツジの花（？）の赤が、

アクセントになっています。

掬月亭（きくげつてい）

写っている人物は、

一緒に行った友人達と夫。

掬月亭（きくげつてい）の前の涵翠池（かんすいち）

文字通り、翠色の美しい池です。

白のドウダンツツジが咲いています♪

南湖（なんこ）と掬月亭（きくげつてい）

掬月亭は、四方正面の数寄屋造りで、

回遊式大名庭園の中心的な建物です。

掬月の間から南湖を望む景観は見事で、

歴代藩主が大茶屋と呼び、

こよなく愛した建物です。

以前、夫と行った時は、

ここでお抹茶を頂きましたが、

今回は、時間がなくてスルーしました（涙）