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テーマ:国内旅行について(2620)
カテゴリ:日本史
わざわざ高速バスで神戸まで出向かなくても、 淡路島で拾ってくれる四国のあなぶきトラベル 楽なので、最近よく利用しているのですが、 教科書でもう一度学ぶ日本史 古代 ⇒ 中世 ⇒ 近世と時代を追って、 専任講師が分かりやすく説明しながら歩くツアーが始まったので、 先日(5月18日)参加してきました。 当日に手渡されたテキストは、 本物の高校の教科書です。 淡路・陸の港8:40出発。 11時頃橿原市に着いて、ちょっと早めの昼食後、 講師の先生と 飛鳥一円が眺望できる甘樫丘(あまかしのおか)へ。 甘樫丘への道は、昔皇太子様がご幼少の時、 丘へ登られるというので、 警備の為、急きょ車が通れる道を整備されたとかで、 地元ではこの道を、 「なるちゃんロード」と言われているそうです。 丘の標高148m。 お天気が良くて、暑さが身に染みました(苦笑) うっすら汗をかきながらの登り道。 黄色のビタミンカラーが元気づけてくれました^^ 畝傍山(うねびやま) 甘樫丘からは、大和三山が見渡せます。 耳成山(みみなしやま) と 天香久山(あまのかぐやま、あめのかぐやま) 古代史の舞台となった藤原京跡 飛鳥寺が見えます。 丘の反対方面には飛鳥宮跡 この頃、 中国の「開元通宝」(かいげんつうほう)をモデルとして 「富本銭」(ふほんせん)がつくられました。 注 これはレプリカだそうです。 丘からの下り道、 木漏れ日の下を歩きました。 登りの時ほど暑さは感じませんでしたよ^^ 新緑のモミジ葉がとっても綺麗~~~☆彡 飛鳥寺西門跡には蘇我入鹿の首塚があって、 その後ろの原っぱでは、 大化の改新を起こした中大兄皇子と中臣鎌足が 蹴鞠会で最初出会ったと伝えられています。 上の五輪塔の横のの畑に咲いている花。 可愛いので、思わずパチリ! 飛鳥寺 596年、蘇我馬子が発願して創建された 日本最古のお寺です。 又、屋根に瓦を用いたのも日本で初めてでした。 中に入って、お寺の方から説明を受けました。 殆ど忘れたけどね(苦笑) 門の前の白い花も、 暑い中涼しげで素敵です♪ 石舞台 日本最大の方墳ですが、 墳丘の盛土が全く残ってなくて、 巨大な横穴式石室が露呈しています。 曽我馬子の墓とも言われています。 この入口の上(人がいる所)にも、 石の天井があったと考えられています。 石室の中 巨大な石が使われていて、 造られた当時の優れた土木・運搬技術の高さが想像できます。 高松塚古墳 7世紀末から8世紀初頭にかけて築造された終末期古墳 石室の壁画が有名ですよね。 この後、壁画館へ入場しました。 西壁 女子群像 撮影禁止だったので、 上の画像は、飛鳥歴史公園のHPから拝借しました。 次回は6月。 飛鳥時代文化史を中心にお勉強(?)します。 法隆寺と薬師寺の見学だそうです。 7月はと9月で奈良時代を2回。 楽しみにしています♪ あなぶきトラベルでは、 殆ど毎回朝食弁当が出ます。 でも、今回は8時40分にバスに乗ってからの 遅めの朝食だったのに、 昼食は、なんと11時だったのですよ(@_@;) 朝食は美味しくいただいたのに、 昼食はイマイチでした(;一_一) あ、今画像を見て思い出したのだけど、 一人用コンロの豚の蒸し焼きの写真を 撮るのを忘れていました(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 17, 2013 10:28:11 AM
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