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テーマ:国内旅行について(2617)
カテゴリ:国内旅行
私たちが結婚したのは、 東京オリンピックのあった1964年(昭和39年)でした。 来年が金婚式だと思っていたのですが、 どうやら、法事の3回忌のように、 数えで考えるらしく、なんと今年だったのです。 毎年、神戸新聞主催の金婚式祝典があるのですが、 その祝典の案内状の中に、 金婚式祝典ご参加の皆様へ 三陸復興企画 頑張ろう三陸!「絆」でつなぐ三陸 夫婦限定ぐるりみちのく7日間 という、旅行案内のパンフが入っていました。 往きは、新潟港から秋田港まで新日本海フェリー 秋田 → 青森 → 岩手 → 宮城と観光バスで回って、 帰りは、仙台港から名古屋港まで太平洋フェリーを利用。 追加料金で、特等船室プランにグレードアップ出来るのだとか。 ルートを見ると、殆ど行ってない所だし、 以前、次女が北海道まで新日本海フェリーで行って とても楽しかったと言っていたので、 特等室にグレードアップして、 船でゆったりするのも面白いかもしれない… それに、三陸復興企画 絆プレジェクトというのにも惹かれました。 阪神淡路大震災の後、淡路島から観光客が消えて、 観光産業が大打撃を受けた事があるのです。 1度観光客として震災地に行ってみよう… そう思いました。 旅行費用の1部が再建支援金に当てられるというのも ちょっと心惹かれましたし。 最初の夜は新日本海フェリーで船中泊。 早朝秋田港に着き、 地元の観光バスに乗って男鹿半島 入道崎で朝食。 この地方は、なまはげで有名な所です。 朝食では、男鹿半島名物・石焼料理の実演がありました。 800度~1000度に熱した石を桶に入れて瞬間的に熱するのです。 男鹿半島入道崎の漁師さんが 焚き火をしたときの石を入れて調理していたという 伝統的な調理法です。 お味噌仕立ての石焼料理。 しっかりと魚の身に火が通っていて 美味しかったです(^^)v 北緯40度のモニュメント 入道崎は、男鹿半島北西端に位置し、 日本海に突出する北緯40度線上にある岬です。 岬からの夕陽が美しく、 日本の夕陽百選にも選ばれているそうですが、 生憎の曇り空の上、午前中でした(苦笑) クリック!<拡大画像> 十二湖は、白神山地の一角で、 津軽国定公園内にあります。 十二湖という名称は、 広大なブナの森に点在する33の湖沼が、 「大崩(標高694m)から見ると湖沼数が12に見える」 ということに由来するとも言われているそうです。 その中でも有名なのが青池です。 この日は、霧雨が降っていましたが、 お天気が好くて、湖面に太陽の光が照らされると、 名前の由来の素晴らしい青色になるそうです。 鶏頭場の池(けとばのいけ) 駐車場から青池に行く途中にあります。 水の透明度が高く、 まるで中国の九寨溝の池のようでした。 日本キャニオン…車窓から… 浸食崩壊によって凝灰岩の白い岩肌がむき出しになった ダイナミックなU字谷大断崖で、 アメリカ合衆国のグランドキャニオンにヒントを得て 命名されたそうです。 昼食は、サケのチャンチャン焼きご膳。 場所の名前は忘れてしまったのですが、 受賞されたねぶたが展示されていました。 夕陽が近い町・深浦町の大岩 夕陽鑑賞スポットのひとつです。 大岩までは遊歩道が完備され歩いて行くことが出来ます。 車窓から見た日本海。 お天気になって、海も空も真っ青です♪ 冬と違って、夏の日本海は静かです。 千畳敷へ 「日本の夕陽百選」に認定されています。 ライオン岩 千畳敷は、寛政4年(1792年)の地震によりできた岩浜です。 その昔、殿様が千畳の畳を敷き 酒宴をしたといわれる岩棚が広大に続いています。 仲良し2羽のカモメ 車窓から見えた滝 名前は、ちょっと忘れました(^^ゞ 日本の灯台50選 龍飛埼灯台 竜飛岬は津軽半島の最北端の岬です。 津軽海峡の対岸の北海道までは、 たった20キロメートルしかありません。 お天気がいいと、 海の色が違いますね^^ 駐車場から灯台へ行く途中、 高山植物の様な花が咲き乱れています。 スイス旅行を思い出しました。 津軽海峡冬景色歌碑 阿久 悠氏作詞・石川さゆりさんの歌。 ボタンを押すと2番の歌声が聞えてきます。 ♪~ごらんあれが竜飛岬北のはずれと~♪ ♪~見知らぬ人が指をさす~♪ 淡路島ご出身の阿久 悠さんの歌碑が、 こんな遠くにもあるんですね^^ 前回のウェルネスパークの歌碑も、 ボタンを押すと、 「あの鐘を鳴らすのはあなた」の歌が流れてきましたが。 延々と続く津軽平野 ここを通る前に、八郎潟のど真ん中を通ったのですが、 それと優劣をつけ難い位どちらも広大でした。 岩木川 手前は河川敷。 水は向うの方に流れています。 岩木山 津軽平野のどこからでも見ることができる独立峰で 青森県の最高峰(1625m) 残念ながら、上の方は雲に隠れていました。 津軽稲垣温泉で宿泊。 津軽郷土料理を頂いて、温泉に浸かり、 その日までの疲れを癒しました。 ***** つづく ***** いつも温かいコメントほんとうにありがとうございます。 みなさまのコメントを励みに、 ブログ更新を頑張っています(*^_^*) お帰り際に1クリックをお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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July 22, 2013 09:07:03 PM
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