カテゴリ:くるま
左の車が、街で噂の新車販売されたタイプ2です。
HPを見て、茨城県北部からのお客様のクルマです。(感謝です) 3年目とはいえ、ブレーキの中、ハブの中も点検します。 フロントハブベアリングを点検すると、グリスが少ないです。 ハブの中は、アウターベアリングとインナーベアリングで挟まれた空間があるのですが そこにはたっぷりのグリスがあるはず・・・が、ナイ。 そういえば、メキシコビートルのリアハブシールカバーを固定する4本ボルトも良く緩んでい ます。 要注意です。 ベアリングにグリスを入れる時は 左手の平にグリスを載せて、右手に持ったベアリングの隙間に叩き込みます 外側にナデナデしても、中まで入りません それと、グリスには種類がありまして ニップルから入れるグリスよりも固めの物を使っています 最後に一つ 空冷のフロントハブ、ゴルフ系のリアハブ共に、テーパーベアリングを使ってます。 こいつをナットで締める際、閉めすぎや、緩過ぎにはご注意ください。 閉め過ぎれば、ベアリング破損の恐れが 緩過ぎると、ガタいて破損します。 いい塩梅で かっちり締めこむナットではないので 割りピン・ロックナット(6角で締める)が必要なわけです このタイプ2は、Wナット+ロックワッシャーでした。 タイプ2のエンジンは、メキシコビートルとほぼ一緒でした。 排気にヒートエクスチェンジャーがナイので 迷うことなくマージドを付けられます。 ウチの店用車もタイプ2が欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.07 21:36:36
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