Y's Cup
今年も、Y's Cup 4時間耐久に参加しましたわがRIMガレーヂチームは5名のドライバーで参加。クルマは 1967年式ビートル (1679cc)予選から、1気筒死んでるような吹け上がりの悪さ・・・2番のプラグコードを外しても変化無しプラグを外してエンジン始動・・・圧縮無し(2番)ヘッドカバーを外して、原因判明!!!2番排気バルブコッター外れ!!!からのぉ~バルブ固着!!!応急処置で、プッシュロッド、バルブスプリングを外しました。バルブは完全にバルブガイドと干渉して、ビクともしないので残った3気筒で、決勝参加1stドライバー 衛君一番若い衛君、猛暑の中1時間の走行(オツカレ!!)途中、いきなりレッドフラッグで15分の中断ピットから見てても、明らかに遅いウチのクルマ・・・(だって3気筒だもん)特に登りで辛い・・・ノーマルエンジンクラスにも抜かれます・・・・2ndドライバー BIS社長約25分吹けないエンジンで、ダマシダマシ走行明らかにウチの車だけ牛のように重い排気音で最終コーナーを立ち上がります完走狙い、まっしぐらです。順位なんて気にしてません。3rdドライバー 長尾3気筒だろうと、ナンだろうと全開走行!!!58秒台をマーク燃料と、胸に抱いたドリンク容器の水分補給も完了約1時間走行で 交代みんな、顔真っ赤です。他のチームでは、ドライバーが熱中症で倒れて救急車で運ばれてました。4thドライバー 大竹RIMガレーヂのエースドライバーチームベストの57秒をマーク (さすがです)気温も若干下がってきて、バックファイアーも出なくなりました。何台か、抜かしてます!!!この時間になると、3回転ジャンプをするクルマも!!!みんな、かなりヒートアップ!!!5thドライバーRIM残り40分、完走が見えてきました。実際乗ってみると、遅いです。3発は。下りで勢いを付けて、登りは我慢。燃料の残量があと1/4目盛り最後にガス欠でリタイアは・・・などと考えつつもレースを楽しみます。しかし、1気筒圧縮が抜けるとこんなにもトルクが落ちるんだ・・・実は前日3000rpmまでの吹けに、違和感あったんです。でも、バルブクリアランスあるし、異音も無いし、1年振りに火を入れたからキャブのジェットでも詰まってて走れば良くなるかも・・・なんて思ってたんです。もっと、準備に時間かけなきゃ勝てませんね。なんて反省しながら チェッカー結果は、クラス9位でした。あ、あと NO PEE(漏れ無し)賞頂きましたこの賞は、レース中給油ストップ5分間でオイル漏れ審査がありますその中で、漏れの最も少ないチームに送られる賞です。ちなみに8チーム1滴も漏れていませんでした。これは、胸張れます。(去年も漏れ無しだったんですが、ジャンケンで負けたんです)何はともあれ、チームメイト、応援してくれたお客様、佐藤さん達オフィシャルの方々ありがとうございました次は万全の準備で、レースします。