りみＣＡＲ－ＳＴＹＬＥ～クルマと映画と男と女？

今日は久し振りの休日♪
ずっと楽しみに待っていた『２０世紀少年－第２章－』を鑑賞してまいりました。

第１章の上映前に、トリロジーチケットを購入していたので、もちろんそれを使用☆
このチケットがあると、先週の“第１章復習上映”を５００円で鑑賞できたのですが、そちらは観に行く余裕がなく、断念したのですが…

前作で“第２章に続く”的な終わり方をしていましたが、もちろん、その続き(笑)。
仕事を失っていく人がどんどん増えていく現在、この第２章に展開されている世界観は、２０１５年という設定でありながら、今の日本の状況とシンクロナイズしているように感じました。

何かにすがりたい気持ち、救いを求めたい気持ち…

今、日本に“ともだち”的な人物が活動していたら、この『２０世紀少年』の世界のようになってしまうのかも…と思うと、ちょっと恐ろしい気がしました。

第１章の中で謎となっていた事柄が、第２章ではいくつも明らかになっていくのですが、そういった部分はずっと楽しみにしていた甲斐があったなぁ、と思います(^-^)v

ただ、この作品の中で、繰り返し“ともだち”という言葉が出てくるので、「ともだちと一緒に～」とか、「ともだちにもチョコをあげよう！」とか、そういった言葉にも敏感に反応しちゃったりして…(笑)。
しばらくの間は、“ともだち”という言葉を聞くたびに、この映画に登場する“ともだち”がイメージされてしまうんだろうなぁ…(^^;