カテゴリ:映画&DVD
次はプリウスに乗りたいなぁ~、と考えておりますが…(^^;
誰が電気自動車を殺したか? 電気自動車(EV)って、夢のクルマのイメージから、現実のクルマとなってきてる印象がありますが、実はガソリンエンジン車よりも前から存在しているのだとか。 このドラマの中では、GMの電気自動車“EV1”を中心に、ある日突然カリフォルニアから消えてしまった電気自動車たちの問題やその裁判(?)の判決、電気自動車が広まらない理由や今後発展していく為の手がかりなども語られています。 EV1は、一般ユーザー向けにリース販売されていたようですが、ある日突然、メーカー・販売店側からリース契約の更新を拒否され、回収されてしまいます。 気に入っていた自分のクルマを、理由もわからないまま取り上げられて、そのクルマは有無をも言わせず処分される… もし自分のクルマがそういう運命を辿ることになってしまったら…と思ったら、悲しくなってしまいました(T-T) 電気自動車は内燃機構を不要とし、ガソリンエンジン車と比べると使用する部品も少なく(簡単にいってしまうと電池とモーター!)、製造に従事する側としては、今まで必要として製造していた部品は不要となるので仕事を失い、販売する側からすれば、部品点数が減ったことにより、整備やオイル交換などの自動車販売以外のサービスで得ていた利益も減ってしまうのです…(^^; 技術の発展と共に、削っていかなくてはいけないものもあるんですよね、残酷なことに。 日本でも、国を挙げてエコな物への買い替えを促していますが(笑)、全ての国民が一斉にエコなものに変えてしまったら、それで生活に困る人も大勢いるのですよ、現実には。 製作当時(2006年)では、航続距離とエネルギー供給(そしてオトナの事情も含めて・笑)の総合的なバランスが取れているのは、プラグインハイブリッドとされていますが、個人的には、充電池の小型化・航続距離のさらなる長距離化、充電環境の整備がすすんでいけば、電気自動車はかなり優秀な乗り物となっていくんじゃないかなぁ、なんて感じました。 今年後半には、日産自動車から電気自動車が発売となりますが、これからは、普通の家庭の駐車場や月極め駐車場などでも、駐車中に充電している姿が見られるようになっていくのカナ(笑)? ↓話題の日産のリーフ! http://www.nissan-zeroemission.com/JP/LEAF/ こういうのを見ると、“未来はもう現在なんだなぁ~”なんて感じます(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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