カテゴリ:映画&DVD
コチラの日記は、ビミョーにネタバレを含むため、必要に応じて閲覧をご遠慮ください(笑)。
週刊少年サンデーで連載されていて途中まで読破、原作も少しだけ読んだ(笑)、『ダレン・シャン』が映画化…ということで、前から公開を楽しみに待っていました♪ 【送料無料】 少年サンデーコミックス ダレン・シャン 全12巻セット 事前にネットで色んなレビューを見てみましたが、ほとんどの方が低い評価…(^^; なので、作品の出来映え云々よりも、どんなお話だったかの再確認程度の感覚で観ることにしました。 個人的には、これは“序章のプロローグ”かぁ?なんて思いましたが(笑)、たしかに、原作やコミックスとは少々異なっていたので、予備知識がなく『ダレン・シャン』の内容をざっくり知りたいなぁ、なんて方向けなのかな?なんて感じかも(^^; 原作を読んでみたいけど、読破するのは大変だし、でも内容は気になるし…って方は、これを観ればプロローグ的な部分はショートカットできるでしょう(笑)。 邦題は『ダレン・シャン』のみとなっていて、全編の映画化のようなイメージになってますが、この作品では、主人公のダレンがハーフ・バンパイアとなり、シルク・ド・フリークの一員として認められる、というところまでしか描かれておらず、“ここから先のバンパイアの世界のお話が重要なんじゃないかぁ~!”という後味の悪さだし(笑)、原題は“Cirque Du Freak:The Vampire's Assistant”となってるあたり、続編があるのかなぁ…なんて気もします(^^; (っていうか、続編がないと話がまとまらないし…笑) 吹替版での鑑賞でしたが、選べるのであれば、字幕版がよかったカナ(^^; 渡辺謙さんも出演していましたが、吹替版では渡辺謙さん自身がKEN WATANABE役の吹き替えをやっていました(笑)。 ファンタジー文学の映像化ということで、『ハリー・ポッター』などと比較されることが多い感じですが、少々グロい部分もあるので(主人公はクモが好きで、かなりエグイ風貌のクモも出てるのだ!)、ライトなホラーという感覚で臨んだ方がいいかもしれませんね(笑)。 オープニングの切り絵風なアニメーションは、なかなかのカッコ良さでした♪ ↓『ダレン・シャン』の原作も、ファンタジーだけあって、読みやすい設定になってます。 【送料無料】 新品 小学館ファンタジー文庫/ダレン・シャン 全12巻セット でも、一生懸命、脳内映像化しながら読んでいくと、かなり恐かったりするのだなぁ~(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月24日 20時46分05秒
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