カテゴリ:映画&DVD
平日でも昼間だと混みそうなので、仕事から帰って洗濯物をやっつけてから(笑)、レイトショーで観てきました♪
最近の映画って、凝った展開の作品が多いですが、これはホントに凝りまくっていて、ちゃんと観ていないと理解できなくなりそうなほど(^^; 睡眠中に他人の夢(潜在意識)の中に入り込んでアイデアを盗み出す(エクストラクション)、逆に、思考を植え付けてしまう(インセプション)、という、スパイSFアクション?とでもいえばいいのか、現実にはありえなそうな内容ですが(笑)、その夢の中での世界と交錯する現実世界とを、クリストファー・ノーランならではの素晴らしい映像で表現しています。 たとえば、電話が鳴っていたので出たら、それは現実ではなく夢の中だったとか、朝寝坊したと思ってあわてて起きたら、夢を見ていただけでまだ夜中だったとか、そういった感覚の展開…といえばわかりやすいのかなぁ?(逆にわかりにくい?笑) レイトショーでしたが、席はかなり埋まっており、くつろいで観たかった私は、周辺が空いていた前の方の席を選びました。 が…スクリーンまで近かったせいか、“これは3D!?”と思うほどのものすごい迫力! これは劇場ので~~っかいスクリーンで観るに限る~!! 時間が少々長めだったので、飽きちゃうかなぁ、とも思いましたが、映像の美しさと飽きのこない展開で、エンドロールが流れ出した瞬間、もっとこの世界に居たかった…と感じました。 エンディングがちょっと衝撃的(笑)。 この作品の息もつかせぬ展開で、『スルース』という作品を思い出しました。 スルース 【探偵】 『インセプション』に比べたら、映像・登場人物がシンプルですけどね(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月29日 22時44分24秒
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