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これもまた、かなり重たい作品ですが(笑)、『アメリカン・クライム』と同じく、“シルヴィア・ライケンス事件”がベースとなっている映画で、原作はジャック・ケッチャムの『隣の家の少女』という小説です。
隣の家の少女 最初、『隣の家の少女』のみを観るつもりでいましたが、同じ“シルヴィア・ライケンス事件”を扱っている同様の作品があるということで、『アメリカン・クライム』も観てみたのですが… さすがにあの内容を2本連続で観るのは、厳しいものがありますね(^^; こちらの『隣の家の少女』は、内容からするとフィクションという扱いになるのかな?という印象ですが、2つの作品を比較すると、どうしても『アメリカン・クライム』の方が事件の真相を知りたい、という感情に応えてくれていて、残酷な事件でありながら、鑑賞してよかったな、という気持ちが残りました。 『隣の家の少女』でも、子供たちにも虐待させるというシーンがありますが、役者さんとはいえ、子供が全裸の少女に暴力を振るっているのをひたすら目の当たりにしているのはどうなんだろう…と、そういった部分が気になってしまいました。 そんな状況だからなのか、役者の子供たちもなんかちょっと引いてるような印象があって、残酷な虐待のシーンであるにも関わらず、こちら側に全然感情が伝わってこない雰囲気…。 そういった意味でも、こちらの方が残虐(笑)。 今から“シルヴィア・ライケンス事件”についての映画を鑑賞しようと考えてる方には、個人的には『アメリカン・クライム』をオススメしたいと思いますね(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月29日 22時45分26秒
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