カテゴリ:LIFE with BMW
先週の火曜日、のりたまちゃんの“ヘッドライトのスイッチの中のカチカチする部分”を交換しましたが、その後の経過も順調そのもの♪
今回は、その交換作業をアップしておきたいと思います☆ 私のクルマは96年モデルの右ハンドル仕様になりますが、年式やグレード、ハンドル位置などで手順が異なる場合もあるかと思います。 もしこれを参考に作業をされる方がいらっしゃいましたら、その点をご了承の上で、自己責任での作業をお願いいたしますm(_ _)m 使用した工具は、プラスドライバーとマイナスドライバーのみ。 マイナスドライバーはこじり出し用に使用しましたが、先の薄いタイプのものが便利かもしれません。 内装を外す道具をお持ちの方は、そういったものでも大丈夫かなぁ…?と思いますが、私は持ってないので、そこらへんはなんとも…(^^; 【1】交換するライトスイッチ部分 エアコンの吹き出し口の部分と一緒にくっついてます。 ダッシュボードのシボ加工されている部分との境目から外れます。 【2】ライトスイッチのユニットを外す。 スイッチの下部にプラスネジが1本ついているので、それをドライバーで外します。 【3】スイッチユニットを引っ張り出す。 (1)にツメになっている部分があるので、マイナスドライバーや内装を外したりする工具などを差し込んで(布で保護して作業すると傷が付きにくいと思われます)、ツメを押してあげると外しやすくなります。 無理矢理引っ張り出すと、ツメが折れて戻せなくなる場合があるので、注意が必要ですよ~! ある程度引っ張り出したら、(2)のコネクタを外します。 女子の皆さんは特に、指の爪を折らないよう気を付けましょう~(笑)! (2)のコネクタはフォグのスイッチのものですが、フォグのスイッチ部分がずれてしまう場合があるので、ずれてしまったら、グッと押し込んで元に戻しましょう(笑)。 その(2)のコネクタ奥には、スイッチユニットの配線があるので、(2)のコネクタを外してから取り外します。 そちらはくるっと回して外しますが、ひねったらすぐに外れる程度の回し具合だったので、こちらでは爪を折る心配はありません(笑)。 【4】ユニットを取り外した状態。 右下側のものが新しいスイッチ。 ヘッドライトダイヤルのライトが点灯しなくなった場合は電球切れの場合が多いので、この状態にして、スイッチの部品についている電球を交換することになります。 電球交換は、この状態から電球のついた白いソケット状のパーツを引っ張り出して交換すればOKなので、ここまでの手順を頭に入れておくと便利ですよ(^-^)v 【5】ダイヤルを外す。 結構がっしりとはまっているので、指でつまんで引っ張っただけでは抜けません(笑)。 強力な両面テープとかを貼り付けて、それで引っ張る…とかも可能かと思いますが、糊が残ったら落とすのが面倒だし(アルコールで拭けばすぐとれるとは思うけど・笑)、特に女子の場合はお肌に良くなかったりするので、私はマイナスドライバーを隙間に差し込んで、少しずつ少しずつ、引き出しました。 この時に少々傷を付けてしまいましたが(涙)、ドライバーを使う場合には、薄い布を巻き付けたりするといいと思います。 【6】スイッチを外す。 ダイヤルを外すと、スイッチの芯?の赤い部分が出てきます。 スイッチはこの部分にある六角のナットで固定されているので、ナットを外します。 私のは、ちょっと力を入れたら手で簡単に回ったので、ここでは工具はあまり必要ないかも…(^^; 【7】スイッチを外した状態。 画像の向きが横ですが(汗)、裏から見るとこんな感じになってます♪ 下側にあるシルバーの部分は、フォグスイッチのコネクタ部分。 上の丸い穴の部分に新しいスイッチの赤い芯を通して、表側を先ほど外したナットで締めて固定、あとは、ダイヤルの向きを間違わないように気を付けて取り付け、コネクタを接続、ちゃんと点灯するか動作確認します。 ダイヤルがちゃんと回って、ライトも問題なく点灯したら、今までの手順とは逆の手順でスイッチユニット部分を取り付けて、作業完了です! ちなみに、今回掛かった費用は、部品代の6,426円のみ。 スイッチが壊れる直前にたまたま切れてしまっていた電球も、一緒に購入して交換する予定でしたが(1,200円近くするらしい。何気に高い…(>-<))、そちらはスイッチの部品に填め込まれていたので、別に買うことなく済みましたよ(笑)。 作業時間は30分少々だったし、私でも出来たほどなので(笑)、難易度としてはそう高くない方だと思われます。 “外車ってお金が掛かるから…”とお考えの方も多くいらっしゃるかと思いますが、メンテナンス出来る部分は自分でやってみたりすると、わずかかもしれませんが、維持費を抑えていくことはできるんじゃないかな?と思います。 なんといっても、自分でお世話していれば、クルマに対して、それだけ愛着も増していきますからね(b^ー°)-☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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