カテゴリ:たべもの
『ぐんまのやぼう』をお楽しみの皆さま、こんばんは(笑)。
いきなりですが、上毛かるたに馴染みのない群馬県民以外の皆さまは、ぐんまには、“ねぎ”と“こんにゃく”と“きゃべつ”以外にも、とても立派な資源(資産)もたくさんあるのをご存じでしょうか? 群馬県の西毛地区にある富岡市には、『富岡製糸場と絹産業遺産群』という、世界遺産登録を目指している資産があります。 『富岡製糸場』などの歴史やその価値につきましては、各々でお調べ頂くとして(勉強になりますからね♪笑)、その富岡製糸場の建物の煉瓦をモチーフにした『地粉カステラ 富岡赤れんが』というカステラがあります。 以前から名前だけは存じておりましたが、母がお土産に頂いたので、それをおすそ分けしてもらいましたよ♪ 裏返して紙をはがして、包丁で切って。 表に返して、フィルムをはがしたら… 一番美味しいところがボロボロじゃん…( ̄□ ̄;)!! このカステラ、1個の大きさも、ちょうどレンガみたいな感じ☆ たいがいのカステラって、甘いし、丸々1個だと食べ飽きちゃう位のサイズですが、この位のサイズならば、飽きる前に食べきれちゃいそう(笑)! このカステラ、絵に描いたようなカステラ(個人的なイメージとしては、文明堂のカステラ)よりも、赤みがかった色をしていて、やはりレンガっぽい(笑)。 フォークを入れて一口食べたら、こんがりおこげ部分が香ばしくて美味しいわ~(*´▽`*) 食感は、ふんわりというより、カステラってこんなにもっちりしていたっけ?というもっちりさに、ねっとりとくるようなしっとり感。 このもっちり感は、卵の使い方が贅沢なんだろうな。 しっとり感は水あめの仕事かな…? 食べてると、甘みの中に、なんだかほんのりと酸味があるような気がする。 いや、たしかに感じる(笑)。 気になって原材料を見てみると、普通のカステラには入っていないであろう、「トマト」、「桑の実」の文字が…(笑) 桑の実は、養蚕大国の群馬では、地域によっては比較的メジャーなものですが、実はトマトも生産が盛ん(調べたら全国7位らしい)。 着色料を使用していないので、カステラの赤みがかった色は、桑の実やトマトによるものなんだろうな~、と勝手に推測(笑)。 そうそう、この『地粉カステラ 富岡赤レンガ』を作っている古月堂さん、“ねぎ”と“こんにゃく”の産地で有名な、下仁田町のお店なんですね♪ ちなみに、“きゃべつ”の産地は、お隣長野県に近い高原にある嬬恋村が中心となっておりますよ(^-^)b そんな私は、プレイ環境を持っていないため、『ぐんまのやぼう』はやっておりませんが、リアルに日本全土がぐんまになったら面白いんだろうなぁ~、なんて、ちょっと本気で思ってます(笑)。 いつかそんな日が来ないカナ~? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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