カテゴリ:映画&DVD
今年は10数年ぶりにお盆に夏休みがとれたので(すが、途中でお仕事が入り連休はナシ(;-;))、今までなかなか出来なかった“夏休み的なこと”をしよう!と思いました。
ここのところ、予定がなく丸々1日お休みになる日がなく、お休みらしいお休みも2ヶ月ぶりくらい。 しかも、せっかくの10何年ぶりかの夏休み、何をしようか?と思っても、どこに行っても混雑するし、群馬は暑いし(涙)、結局はだらだらと過ごすことを満喫すべく、“ひとりTSUTAYAまつり”を開催することにしました☆ 最近は、今までビデオではあったもののなかなかDVD化されなかった作品や、DVDになっていてもレンタルに出てこなかった作品も、嬉しいことにTSUTAYAの棚にたくさん並ぶようになったんですよね~(^-^)~♪ 過去に観て、また観たいと思っていた作品を中心に鑑賞しようと思ってましたが、まずは、素晴らしい映像美に引き込まれてしまう『ザ・セル』(リンク先は中古DVD)を観て以来、ずっと“いつか観たい!”と思っていた『ザ・フォール/落下の王国』を鑑賞することにしました。 こちらの作品、頻繁に覗きに行くレンタル屋さんにはないので、“今度TSUTAYAに行ったら…”と思いながら、ずっと後回しになっていました(笑)。 ザ・フォール/落下の王国 【BLU-RAY DISC】 怪我で入院中の少女が、窓から飛ばした手紙が部屋に入り込んだことがきっかけで、自殺願望のある足の怪我で入院中のスタントマン青年と出会う。 青年は、自殺する為の薬を少女に盗み出させようと、空想のおとぎ話を語り、なつかせようとする… そのおとぎ話の世界を、夢であるかのように美しい映像で創り出しているのがこちらの作品。 世界各地の世界遺産をはじめとする鮮やかなビジュアルは、驚いたことにCGナシで撮影したのだそう! よく見る世界遺産の映像などとは違う角度から観られる風景は、“おとぎ話の世界”というにふさわしく、それと相まった美しい衣装も、幻想世界に迷い込んでしまったかのような錯覚を感じさせてくれました。 構図がちょっとくどく感じる部分もあったり、ストーリー的にも若干のブレを感じたりしましたが(笑)、映像美を楽しむだけでも満足できる作品カナ?と思います。 そして、この作品を観て、また『ザ・セル』を観たくなってしまった、というオチもありますが(笑)、『ザ・フォール/落下の王国』は、私にとって脳内栄養素の“ビジュアル分”を満たしてくれる作品なのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年08月18日 22時55分06秒
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