カテゴリ:おでかけ
めちゃめちゃ久しぶりの更新となってしまいましたが、皆様お変わりありませんでしたでしょうか?
私におきましては、時に次の愛車探しに勤しんだりしておりますが、先月の終わりに突然のトラブルに見舞われ、買い替えようにもなかなか欲しいクルマとご縁がなく、結局修理してもらい、今年もまたスタッドレスに交換し、12ヶ月点検を終えてしまって、またしばらく乗らざるを得なくなった感じです(笑) さて、そんなクルマを修理に出していた間のできごと。 途中で代車を返却することとなってしまい、修理から戻るまでの間、(ちゃんと動く)クルマのない生活をすることになったのですが、日常的な買い物は近所で済ませられるのでいいとして、年末というと、普段クルマ移動で行くような場所での忘年会などの大事なイベントもあり、クルマのない状況ではもちろん、電車やバスなどの公共交通機関が重要な移動手段となるワケです。 そんなワケで先週の土曜日は、久々に上毛電鉄に乗り、初めての“街なか回遊バス”に乗り、自腹ではめちゃめちゃ久しぶりのタクシーに乗り(笑)、クルマのある暮らしのありがたみを再確認しながら、お出かけしてきました。 イベント列車用のものでしょうか、ヘッドマークが飾られているのを発見! とはいえ、上毛電鉄というと、常に何らかの(他の鉄道に比べると)イベント的なスペシャル列車が走っているので、どのくらいのスペシャル感があるのか、イマイチわかりません… だってこの時期は、電車に乗り込むと、車内はこんな感じなんですもの(笑) 写真はありませんが、この電車で中央前橋駅まで行き、そこから土日祝運行の“街なか回遊バス”に乗車。 現在放送中の大河ドラマ『花燃ゆ』のラッピングが施され、駅や『花燃ゆ』にちなんだスポットを回っており、目的地によっては、通常の市内を回遊する“マイバス”に比べて停留所を絞り込んでいるので、電車でいうところの快速にあたります。 料金はマイバスより大人で50円高くなりますが、袴姿の女性ガイドさんが乗車しているのがポイントです(^^) そんな街なか回遊バスで『花燃ゆ』舞台にもなっている臨江閣下バス停まで移動、ヤマダグリーンドーム前橋で『群馬イノベーションアワード』ファイナルステージのプレゼンテーションなどを観覧。 ヤマダグリーンドーム前橋でジャパネットたかた創業者の高田明氏の講演を聴く、という貴重な体験ができました♪ 外装にはネーミングライツでヤマダ電機のロゴが入ってます。 そこから次の目的地である忘年会会場のお店に移動するのですが…出遅れたため、タクシー乗り場はガラガラ(^^; 目的地方面へのバスがなかったので、とりあえずバスに乗れる場所まで歩き、バス停の時刻表を見ると、ちょうど出た直後で、次は1時間後(笑) バスを諦めひたすら歩き(結局グリーンドームから35分ほど歩いた(^^;)、遅刻しながらもなんとか目的地に到着! 忘年会を満喫し、帰りは終電に間に合うようお店からタクシーに乗車しましたが、到着した中央前橋駅はすでに業務終了(笑) 上電は基本的にワンマン電車方式で、無人駅ではバスのように乗車・精算したりするので改札が無人でもあまり驚きはないのですが(笑)、都市部の方がこれを見たら、ビックリするかもしれませんね(^^; そして線路が2つしかないホームは、なぜか2番と3番。 そんな乗車する3番ホームにいたのは、『水族館電車』という電車♪ 外装ではなく、内装をラッピングしているというのは珍しいかも? 天井や空調まで、こんな感じに! これは大人でもちょっとテンションあがりますね~(笑) 外が暗いのでちょっとわかりにくいかもしれませんが、窓ガラスにも透過タイプのシートでラッピング。 この辺りにはクラゲのイラストが描かれていました♪ 上毛電鉄というと、“自転車と一緒に乗れる電車”として知られているかもしれませんが、こんな工夫のされたものも走っていて、もちろんこれにも自転車を持ち込めます。 この電車で最寄駅まで揺られ、帰宅しましたが、もしかすると、帰りはJRとタクシーを使った方が便利だったかも(笑)? 移動にいつも以上の時間が掛かって若干の不便も感じましたが、たまにはこうして普段クルマでお出かけする場所も、電車を使ってみるといい経験になるかもしれませんね(^^) そんな上毛電鉄、DVDでも楽しめるみたいですので、ご興味のある方はぜひ、おうちのモニターでも乗車してみてください(笑)! 【DVD】昭和ロマン宮沢賢治の鉄道紀行旧列車で行こう~上毛電鉄~ 【DVD】パシナ 上毛鉄道(前面展望ビデオシリーズ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月07日 21時58分54秒
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