『ルールズ・オブ・アトラクション』
ブレット・イーストン・エリス 原作 映画化作品、3部作のいよいよ3作目(笑)!ルールズ・オブ・アトラクション ジャケットデザインは可愛いが、ちょいエロい(笑)80年代、アメリカの大学生達のお話なのですが…色々な方法で編集されている映像と、オムニバスっぽくなっているストーリー進行で、1時間50分程度の作品にしては、それ以上の時間を感じましたが、全く飽きる事はありませんでした。ただ、描かれているのが、“ドラッグ”、“パーティー”、“セックス”といった内容が中心なので、そういった作品が苦手な方は、遠慮した方がいいかも (^_^;)やはり、この作品も、感情移入するコトもなく観てた感じデス。3作品をまとめて観て、“現実ではあるけれど、現実であってはいけない、現実がある”というのが、共通のメッセージだったのではないかなぁ、と思います。(ちょっとクドイけど、私はそう感じたので…(^^;)今回、3作品まとめて観るコトが出来たのは、大変有意義だったのではないカナ?と思いました♪『ルールズ~』に“ショーン・ベイトマン”という人物がいたのですが、2作目『アメリカン・サイコ』の“パトリック・ベイトマン”と関係があるようなので、ぜひ原作も読んでみたなぁ、とは思いマスけど…無理かもなぁ(笑)。