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あの大ちゃんがいなくなって、はじめてのレース
あのときのセテやんは忘れられない。 私は、セテが好きなわけでも、嫌いなわけでもない。 あのとき、私はだいちゃんを重ねていた。 だいちゃんが勝った気がしていたし、 だいちゃんがセテを勝たせたかのようにも見てしまった。 セテには失礼な話だが、そう考えて自分を慰めていたようにも思う。 ごめんよ~ レースからだいちゃんの姿がなくなって、私はレースを見なくなった。 それはだいちゃんの意に反することなのも十分わかっているのだけど 悪い言い方だけど、楽しくない 探すのはいつもだいちゃんの姿、面影・・・ でも、いつしか面影も、存在も感じられなくなっていた。 月日が経てば当たり前で、誰もだいちゃんの変わりではないわけだし、 だいちゃんのために走っているわけでもない。 でも、だいちゃんを感じようとレースを見ていた私にとって だいちゃんの感じられないレースは、楽しくなくなった。 そんな中、あの南アフリカのレースを忘れられない私は セテのことは気になっていた。 どんどん不評な噂が入ってくる度、 「だいちゃんのNO背負ってんだから、頑張ってよ!」 なんてことを思うようになっていた。 今、冷静に考えると、本当に失礼な話だ!! セテ、ごめんよ~ 引退を聞き、申し訳ない気持ちがわいてきた。 彼は、彼であってだいちゃんではないし、 だいちゃんのために走っているわけでもない。 わかりきったそのことが、彼が走っている間は どうしてもだいちゃん、だいちゃんになっていた。 それだけ、あのレースを忘れられない。 今度、あのレースを振り返ってみるときは、 セテはセテとして見ようと思う。 セテお疲れさま! そしてごめんね。 そしてだいちゃんを感じさせてくれてありがとう! ん~意味がわからん日記になった・・・・ でもまだ私はだいちゃんのいない現実を見つめられそうにありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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