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カテゴリ:日常の事
今日は、仕事をお休みをもらっていましたしばらく遠のいていた大学病院に行ってきました2ヵ月前に行ったY医療センターではなく、自宅近くのC大学病院に行ってきましたY医療センターのドクターはとても丁寧で温かみのあるドクターだったのですが、出産を主にしていて、婦人科外来は週2日しか診察日がなく、不妊外来も行っていない事などから、タイミング法などを見るのには適さないという事で、自宅近くのC大だったら不妊外来もあるし・・と言われていました
6月にりなちゃんが、おたふくのようにリンパが腫れて、足にも複数の青あざがあったことから、血液の悪い病気だったらと私が不安になり、今日行ったC大学病院の小児科にかかった時があったので、何も考えもせずに、今までのデータを持って初診受付に行ったら・・婦人科は紹介状がなければ受診できませんと言われて、今度紹介状を貰ってまた受診しなくちゃと思いながら、受付で色々話していたら後ろから受付の上司の様な方がどうされました?って出てきて下さって、かなちゃんの事、死産したA総合病院からY医療センター宛で貰っていた紹介状のコピー(Y医療センターを受診した時、コピーして返してくれました)、今までの検査のデータを持ってきた事を伝えると、その方は婦人科の教授先生の所に聞きに行って下さり、教授先生は診ますと応えて下さって、無事に診察を受ける事が出来ました紹介状もC大学病院宛てではない紹介状のコピーだったのですが、紹介状ありにしてくれて、特定療養費をかからないように計らってくれました でも大学病院ではハプニングがありましたなんと、病院内のコンピュータサーバーがダウンして、診療、検査に影響が出て、全ての電子カルテも全く見れないし使えないとの事で、9時の予約の方が12時頃にようやく呼ばれていて、病院内はパニックになっていて、スタッフも走ったり大声で話していたり・・私は初診だったので、電子カルテもないし、時間はかかりましたが、普通の診察が出来ました9時に病院に入り、出たのが14時近くでした支払時に一部復旧したコンピュータがまたダウンしたと院内放送があり、支払は後日となりました大学病院でこんな事ってあるんだってビックリしちゃいました 診察を待っている間、婦人科と周産期母性科(産婦人科)は隣り合わせになっていて、診察室も同じ場所だったので、妊婦さんや機械を見たり、時折聞こえてくる胎児の心音を聞いては悲しくなりましたが、大学病院に通っているという事は、何らかのリスクやトラブルを抱えている方だろうし、もしかしたら前に死産や流産などを経験されている方かもしれないと思ったら 元気に産まれて来るようにと願わずにはいられませんでしたそんな中、救急車で患者さんが運ばれてくると連絡が入り、多量の出血で輸血準備、緊急オペになるから心電図用意とかスタッフの方達はあわただしく動いていました早期剥離疑いと・・言っていました鳥肌が立ちましたどうかお母さんも赤ちゃんも助かっていますように・・・ 私の診察は、今まで行った大学病院は検査だけだったので、採血だけでしたが、今日はA総合病院で3ヵ月後に状態を見てもらった時以来の内診がありました生理不順、不正出血、今後の妊娠の事を教授先生に伝えました内診の結果、帝王切開の傷は綺麗に治っていますとの事でしたでも・・卵巣を診ると典型的な多嚢胞性卵巣症候群だね、だから排卵しにくくて、周期が長いんだよと言われました前回の生理日から数えて今日は52日目なのに、私の卵巣には卵胞が沢山ありましたが、排卵はまだまだだねと言われました 普通、卵巣には沢山の卵細胞があり、平均して月に一つずつ成熟し、排卵するそうです。卵細胞は卵胞という袋に包まれていて、発育するとこの卵胞が大きくなり、2cm位になると破裂して、排卵されるとの事多嚢胞性卵巣症候群は卵胞が卵巣の中に沢山でき、ある程度の大きさにはなるのですが、排卵がおこりにくくなる病気だそうですストレスからホルモンのバランスが崩れてなったりもするし、昔から周期が長いのであれば100%死産がストレスの原因でもないし、今まで普通に自然に妊娠出来ているんだから、自己排卵がない訳でもないんだよねと教授先生は言っていました治療は排卵を起こす薬や注射があるけれど、副作用もあり、子宮膜が薄くなったり、双子や三つ子が出来たりするとの事でした 双子や三つ子が全員元気に生まれてくる補償があればそれでも構わない(家計的には厳しいが)けど、私の子宮が持たないでしょう子宮破裂やまた死産になったらと思うと誘発剤を使うのも怖いような気がするし、パパに相談してもきっと薬には頼らないで自然にと言うと思うので、とりあえずタイミングだけ見てもらう事にして、今日は子宮がん検診とホルモン検査の採血だけして、次回21日に結果を聞きに行く予約を取って来ました T大学病院で検査してグレーだった抗リン脂質症候群の数値の話やアスピリンの話もしましたが、C大学病院の教授先生は専門じゃないし、詳しく分からないけど、私はアスピリンを使用しなくていいと思うと言っていて、今まで数箇所の大学病院や総合病院に行き、数人のドクターとお話させてもらいましたが、ドクターによって色々なんだと思いました 独身の頃に生理不順で、病院に行った時、妊娠しにくいかもと言われ、妊娠したい時は病院に来てと言われていたにもかかわらず、りなちゃんもかなちゃんも自然に妊娠できた私・・だから今になって、誘発剤とか言われてもピンときていませんこれからタイミング法で子作りしても出来なかったら、今まで妊娠できた事は何だったんだろうと思ってしまいます これからが私の戦いかなタイミングを診に何度も病院に行かなくちゃ行けなくなるし、タイミングでダメなら誘発剤を使う事も頭の隅には置いておかなくちゃいけません先日の不正出血も排卵すらしていないから、排卵出血ではなかったし、もしかしたらガン?とか頭をよぎったりするけれど、最近は、何でも受け止められるような気がしてます早期剥離になってかなちゃんを亡くした事がそうだったように、ガンになったとしても、それが私の運命であり人生だから・・全てを受け止めてこの心臓が止まる時まで生き続けていかなくちゃいけないんだって思います 今日の受診した事によって、今まで沈んでいた気持ちも少し落ち着いた様に自分は感じています少しは前進できたかなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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