りなちゃん　かなちゃん　だぁいすきぃ

今日は友達が家に遊びに来てくれましたパパと結婚して今住んでいる所に来てから出来た友達で、上の子が同じ歳・同じ男の子で仲良くしてもらっていましたその後、偶然同じ会社でも働いて、私がかなちゃんを妊娠した３ヵ月後に友達も第２子を妊娠し、下の子も同じ学年になるねって・・会社で毎日仕事の話や上の子の話やお腹の赤ちゃんの話やパパの話など色んな話をしていました妊娠中にお互いお腹の赤ちゃんの性別は男の子だと分かり、２人男の子だとますます大変になるけど一緒に頑張ろうねって話していましたかなちゃんの初めてのお友達は、その赤ちゃんでしたきっとママとお友達のお腹を通して、赤ちゃん同士で話していたよね・・産まれたらもっと一緒に遊びたいねって思っていたよね

私がかなちゃんを死産したと報告した時、友達は仕事中で、何かで殴られたような衝撃で涙が出て、更衣室に駆け込んだと言いました妊娠中の友達に死産の報告をする事は友達の心をかき乱す事になり、友達も不安を抱えると思いましたが、予定日２週間前だったし、友達もそろそろだねってメールをくれたりしていたので、言わずにはいられなくて、メールで報告しました友達は自分の事より、私の事を心配してくれて、そっとしておいて欲しい時はそっとしておいてくれたり、話を聞いて欲しい時は話を黙って聞いてくれたり、一緒に涙してくれたり、私にとって本当にありがたい友達です

かなちゃんを死産後、まだ妊娠中だった友達に１度会いました友達は今回の出産を期に仕事を辞めてしまったので、家は近いけどなかなか会う機会がなくなり、友達は私を気遣って、妊婦の自分は会えないと言ってくれたりしましたが、どうしても私がかなちゃんの初めてのお友達を産まれる前にもう一度見ておきたくて、遊びに行かせてもらった時、かなちゃんの分まで元気になって産まれておいでって思いました友達の赤ちゃんは運命なのか、かなちゃんと同じ３７週６日で元気に産まれました

きっと私は友達の赤ちゃんにずっとかなちゃんを重ね合わせて見てしまうと思います会ってみたいと思うのに、私の気持ちに余裕がなくて、まだ友達の赤ちゃんを写真でしか見ていません上の子同士も同じ歳だから前のように一緒に遊ばせたかった・・だけど赤ちゃんに会えるかという葛藤を私はずっとしていましたでもこの前、赤ちゃんにはまだ会う自信がないと正直な気持ちを友達に伝えると、友達は逆の立場だったら、赤ちゃんを見たくもないし、お世話している所を見せられるのも辛いからって言い、上の子だけを連れて遊ぼう、赤ちゃんは旦那さんに見てもらうからって言ってくれて・・もし、私と会う事になった日に旦那さんがいなければ一時保育でもお願いして連れて行かない様にするつもりだった、赤ちゃんはいつか受け入れてもらえる日が来た時に会いたいって言ってもらえるだけで嬉しいって言ってくれました・・彼女の私に対する気使いに頭が下がりました私はそんな彼女に甘えてもう少し赤ちゃんに会うのを待ってもらい、今日は上の子だけを連れて遊びに来てくれました

友達に会うのは赤ちゃんが産まれて、今日で３回目でした１度目は６月に偶然ショッピングセンターで会って、その時も旦那さんに赤ちゃんを預けて私と１時間位お茶をしてくれました２回目は、数日前、家に送られてきた巨峰が食べ切れなくて、家の近い友達の家に持って行って数分立ち話をしました３回目の今日、本当に久々４時間くらいゆっくり話をする事が出来ましたりなちゃんも朝から友達がまだ来ないの～って言っていたので、久々に友達の上の子と遊べて楽しかったみたいです友達は、かなちゃんにお花を持ってきてくれて、かなちゃんのいる場所でずっと来たかったけどやっと会えたねって手を合わせて心でお話してくれましたかなちゃんの写真を見た友達はきれいで可愛い顔をしているねって言ってくれましたとても嬉しく思いました友達はチップとデールがくっついているぬいぐるみを買ってきてくれて、いつも一緒だよって渡してくれて、りなちゃんは昔からチップとデールが大好きで、かなちゃんがお空に行ってから何故か、りなちゃんがチップでかなちゃんがデールだよって言うようになり、今日も友達がくれたぬいぐるみをみて、りなちゃんチップとかなちゃんデールだぁって喜んでかなちゃんにも報告していました

友達と一緒に話していて、本当ならここに下の子たちも一緒にいて一緒にお世話してたのになぁって何度も思いましたそれと同時に、私のせいで友達は下の子を連れて来れなくて申し訳なく感じましたいつか赤ちゃんに正面から向き合える日が来たら、友達の赤ちゃんに会いたいなって思います今日は色んな想いがあったけど、友達に会えて、色んな話が出来てとても楽しかったです私の事を１番に考えてくれた友達・・ありがとう私にとってとても大切で素敵な友達です