りなちゃん　かなちゃん　だぁいすきぃ

遊びに来ている母が、年賀状の文面をパソコンで作ってほしいと、自分の分と祖母の分の年賀状を持ってきて、印刷してと言われましたもう何年も前からずっと決まり事のように年賀状印刷を頼まれているんですが・・年賀状作成ソフトを立ち上げて作ろうとしたら、フォルダの中に今まで作ったものが入っていて、去年かなちゃんの予定日が１２月２６日だったから、年内に産まれるか分からなくて、パパに産まれたらかなちゃんの名前を入れて作ってと里帰りする時に頼んでおいた文面が出てきて・・何だか淋しくなりました

結局、去年の１２月は年賀状どころではなくて、喪中ハガキも出さずに年賀状を出すのを止めました当然、かなちゃんの事を知らない人や年賀状だけの付き合いになっている人からは年賀状が届きました中にはかなちゃんの事を知っていても、子供の写真付きのハガキを出してくる人もいましたが･･年賀状が届いた人達には、年が明けてしばらくしてから、急に喪中になってという内容で寒中見舞いを出しました

この前、会社でも年賀状の話になり、毎年子供の写真を使っているけど、子供の写真を毎年選ぶの大変だって言っていた方がいて、私に今年はハワイの写真を使うの？って聞かれました私はまだ年賀状の事を全く考えていなくて、まして写真を使うとか使わないとかまでは考えられなくて、まだ全然考えてませんって答えたのですが、私が今年の年賀状の子供の写真を見られなかったように、送られてきた年賀状に元気に笑っている子供の写真がついていると、見るのが辛い人もいるんじゃないかなって思うようになりました出す方は、そんな事を考えないのかもしれませんが、実際死産後に私も流産した事があるんだっていう人も結構いたし、子供が欲しくても出来ない人もいるだろうし、子供の写真付きの年賀状を受け取った側はどう思うのか考えてしまって、私も来年の年賀状をどうしようか悩んでしまいます

去年、出さなかったから年賀状だけの付き合いだった人にはもう出さないつもりでいます写真もりなちゃんの写真しか載せられないし、今年はかなちゃんの事があってあまり写真も撮っていないし、楽しい顔をしていないから、今年はごく親しい人だけに年賀状を送ろうかと考えています文面はどうしようか・・しばらく悩みそうです