今週になってから、心がざわざわしています
今週が終わると12月になるからかなのか、街中で増えてきたクリスマスのイルミネーションを見ているせいなのか、何だか落ちつかない感じです
体調もあんまり良くないみたいで、吹き出物が顔や背中などに出たり消えたりを繰り返しているし、気持ちも体調も不安定なのかもしれません
12月・・本当にもうすぐそこにきているんですよね
去年の今頃はかなちゃんに会える日を楽しみにしていて、会える事を信じて疑っていなかった・・
最近、かなちゃんがお空に行ってからの日々を思い出す事が増えました
病院での事、実家での事、自宅に帰ってきてからの事、仕事に復帰してからの事、1年という月日の中で本当に少しずつですが、進んでこれたかなと思う反面、あの地獄の暗闇の日々がとても苦しく思い出されます
病院にいる時は、かなちゃんがお空に行ってしまった事を、受け入れる事が出来ず、私も死んでしまいたいって思っていました
入院中、治療をして何になるのか、治療なんてしなくていいから、かなちゃんと一緒に死なせてくれたらよかったのにって思っていました
どうしてこんな事になってしまったのか考える気力もなく、かなちゃんとの時間はほんの少ししかなかったのに、かなちゃんと共に過ごす事さえ受け入れる事ができませんでした
言われるままに、かなちゃんと会って、抱っこして、写真を撮りました
今になってみると大切な思い出です
火葬の時も寝たきりだった事もあるけれど、棺の中に入れてあげる物も考えられず、パパや母に任せました
実家に帰ると、家族や親戚は心配のあまり、色んな言葉をかけられました
私が助かってよかったとか、りなちゃんがいるからとかまたすぐ妊娠できるとか・・何を言われてもそうだねって言える事はありませんでした
自宅に帰ると、悪い事をしている訳ではないのに人に会うのが怖くて、外に出れない日が続きました
それでも近所の人や保育園のママ達には聞かれたりしました
仕事に復帰してからは、ますます色んな事を言われ、精神的にもものすごく不安定になったり、睡眠薬や安定剤を飲んだりもしていました
それでも今の私がこうしていられるのはパパやりなちゃんはもちろん、かなちゃんのおかげ、そして私の周りにいてくれる親戚や友達のおかげです
かなちゃんの事を思い出すとどうしても自分を責めてしまいます
私がもっと早く異変に気が付いたり、午前中の健診で元気な姿を確認した時にすぐに帝王切開していれば、きっと元気なかなちゃんを抱っこする事ができたのにって考えてしまいます
かなちゃんの未来のある人生を、私はお腹の中で奪ってしまったって思いを拭い去る事ができません
かなちゃんはこんな私を恨んではいないだろうか、大好きでいてくれるんだろうか、かなちゃんの1歳を目前に気持ちが行ったり来たり、ざわざわしています