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カテゴリ:癒し画像・ヒーリングフォト
7/17の朝、リナが地球での旅を終えました。
とても大切なプライベートの事なので、 日記には書かないでおこうかと思いましたが、 リナは、ミクシーやブログを通じて、世界中の人々にも愛されていました… 「きっちりご挨拶をしておかなければ」という思いと、 同じように、大切な人やペットを亡くしてしまった方への助けになると思うので 詳細を書こうと思います。 我が家に来たころは、あまりのカワユさにメスだと思ってました☆ んで、リナミカという名前をつけたんだよね。 里親募集にて見つけ、京都駅でいただいた瞬間、雷が鳴り大雨が降りました。 雷を反対から読んで「リナミカ」です。 後から知りましたが、氏神様の松尾大社の神山は「別雷山(わけいかづちやま)」 と言いました。 出会った当時の懐かしの写真とともに、最後のやりとりを綴る事にします。 リナの魂が肉体を離れたのは、7/17。朝の10時すぎの事でした。 一週間程前から、少し弱ってきたかなと思わせる面が、たまにあったので 15日にはレインドロップもして、ニンシアレッドも飲まし、 フランキンセンスも何度か塗ってたかな。 ウサギにレインドロップをしたのは、世界初かも知れませんね^^ 16日夕方、少し元気がないので、一晩ヒーリングをしました。 (2000年に我が家に来てから、たまに調子を崩す事もあったんやけど、 一晩ヒーリングをすると、毎回治っていました。) また、元気がもどってきたので、少し寝ました。 ほとんどの病気に対して治癒効果がみられたと、いくつかの書物で書かれているフランキンセンスや、 元気を出すオレンジ、DNAレベルで細胞の悪いものを修復すると言われているサンダルウッド、なんかを使いました。 肌は毛に覆われて直接塗れないので、毛細血管の集まる耳に塗ったり 手に塗って、そのまま舐めさせたりしていました。 そして、17日の朝。 力が入らないようなので、同じようにヒーリングして、 精油も塗ったり、舐めたりしてもらい 少し落ち着いてきたので、風呂にでも入っておこうかなって、 ゲージに戻した所、飛びこんで、ゴロンと倒れちゃいました。 だっこして外に出し、まさかと思って心音を確認します。 薬が飲めないから、常にディフーザーで、 呼吸を助ける為のRCとフランキンセンスを拡散していました。 かすかにトクトク言ってますが、心臓の脈なのか、自分の手の脈なのか、よくわかりません。 全ての音を消し、心臓に耳を当てたり、手を当てたりして確認したけど、 スーっと、 …暴れる事もなく、いつの間にか、リナの心臓は止まっていました。 反射的に最高波動の薔薇のオイルを3倍に希釈したものをハートに塗り、 フランキンセンスを眉間に塗り、少し開いた口の中に直接落としました。 ※最高の波動を持つ薔薇と、フランキンセンスは、魂がこの世を去る時 最高の祝福を与えると言われています。 (ちなみに薔薇は、5ml3万円…高っ!?。) 気つけ薬になるかとも思ったんですが、 「こんなんじゃ駄目だ!」と、薔薇の原液を棚から取り、ハートに直接塗り 「リナ!リナ!」と名前を呼びながら、心臓マッサージをします。 高価すぎて自分には絶対使わないオイルなのに、そんな事は微塵も思いませんでした。(当たり前ですね^^;) 心臓はやっぱり動きません。 思いきって、口にも息を吹きこんでみます。 ********でも、やっぱり、リナはもう、息を吹き返しませんでした。 亡くなった魂の恐れや混乱を鎮めるためピース&カーミングを全身に塗ってあげ、 身体が冷えていくのを体感するのは、リアルで嫌だなと思いましたが、 ずっと抱きしめながら、しばらく座ってました … ☆ 「死ぬと言う事は、別に悪い事じゃない」と、いつも言ってはいますが、 やっぱり泣けてきましたね^^;大泣きです。 少し落ち着くっつうか、気持ちがこの状況に慣れてから、実家のおかんに 電話すると「ペット用の葬儀がある」というので、ネットで調べてみると、 「まず、目を閉じてあげて、手足はたたんであげましょう」と書いてあったんやけど、 ずっと、抱いてたから、リナの身体は手足を伸ばし、目も開いたまま、 固まってしまいました… リナは、一番いい時期に旅立ってくれたようでした。 私は、ここ1年世界中を飛び回ってるし、明日からもアメリカに行く予定でした。 私がいない時に、逝ったなら、お互いにもっと寂しかったでしょう。 実家に預けてた時なら、両親のトラウマになったでしょう。 病院に預けていても、気が気でなく、心配で、出張には行けなかったかも知れません。 行ったとしても、後悔が残ったかも知れません。 苦しい姿も、ほとんど見せず リナは、一番いい時期に旅だってくれたようでした。 「ほんとは、アメリカ(セントマリーズ)から帰ってくるまで待ってるつもりだったんだけどね^^」 …リナが言うには「魂の目的、役目が全て終わった」らしいです。 そう。 私は、一度離婚してボロボロで、ぷちヒッキーみたいで、 その日暮らしだった事もあったけど、 リナがいるから、しっかり家に帰ってたし、道を踏み外さずに生きてきました。 「私に何かあったら、こいつも死んじゃう」と思い、 一応は、しっかり生きてきました。 一人じゃなかった。 寂しくなかった。 温かさがあった。 そして、犬猫ほど主張しないので、何を望んでいるのかを心から察し、 洞察力やチャネル力があがりました。 2000年の5月に生まれて、家に来たので9年かぁ。 ウサギとしては、もういい歳で、数カ月前から、少し覚悟はしてたのですが、 やっぱり別れは悲しかったでつ ☆ そらぁ、ミクシーや、現実での友達たちよりも、 誰よりも長く、仲良く付き合ってきたパートナーやからねぇ。 9年たった最近、私はしっかり自立し、 人を助け、頼られる人になり、 リナがいなくても生きていけるようになっていました。 リナは、私の守護天使でもあり、ペガサスの魂も持っていたんです。 (ペガサスはいろんな次元(世界)へ飛び立つ能力を持ってます) 2年前だったかなぁ。父が脳こうそくで倒れた時も、 精油と遠隔でフォローし、今では人並みの生活に戻っているのですが、 去年からは、私の海外渡航や全国出張に合わせ、 リナは月に1回、1週間以上は実家で観てもらうようになりました。 じつは、これは、父のリハビリ。 そして、母の気持ちのケアにもなっていました。 この時点でリナの使命は終わっていたのですが、守護獣ではなく ただ兎としての第二の人生が始まりました。 両親は最初はめんどくさがってたのですが、 最近はとても仲良くなって、餌をあげたら飛んでくるし、膝にも登ってくるように なったと楽しそうに言ってました。 父はいつも畑から無農薬野菜をとってきてあげていました。 母からは、大好きな食パンの耳をいつももらっていました。 ゲージの扉を開けると、真っ先に台所まで走っていくようになってました^^ 我が家にいた時と違い、リナは兎としての第二の人生を歩んでいました。 スピリチュアルとか関係なく、とても楽しそうで、 我が家と実家、二つの生活を楽しんでいました。 私以外の人にも懐き、人なつっこく、甘え上手になって、 可愛さが増してました(笑) そして、全て丸く治まった時に、彼は旅立ったのです。 固まった身体を、ピース&カーミンをつけたタオルで拭いてあげます。 「生き物」から「物」に変わったのがわかります。 命って、肉体ってなんなんやろうと思います。 これは、もうただのモノ。 …でも、リナでもあるんだよなぁ。 この固まった身体を触ると、生き返ったりするって話はありえないとわかります。 翌日から3日間はフルで仕事です。 少しテンパったのか、すぐ実家の庭に埋めようと出かける準備を始めました。 …変わりゆく姿を観たくなかったんもあるんやろうね。 でもでも、ここで注意です。 魂は2~3日は肉体の近くにいるので、やっぱりいきなり埋めたり焼いちゃうのは 良くないでつね。 その日中に実家に連れていくのはやめ、今晩は一緒に過ごす事にしました。 大きな箱に寝かして、まわりを花でしきつめ、 大好きなバナナや、コーンフレーク、人参なんかを入れてあげました。 花もキレイで生きてるような感じが蘇ります。 リナ(魂)も凄く喜んでるようです… 『悲しまないで、もう僕の役目は終わったんだよ^^☆ とも(ちゃぴ)は、やれる事は全てやってくれたでしょ。 ボクは幸せだったよ^^』 楽しかった事を、出会った頃から順に思い出していきます。 『また、(今生で肉体を持って)会おうね^^』 リナは、小さい頃の姿に戻って、 箱の中に一緒に入り、ピョンピョン飛び跳ねてます。 え?またって?今生で、また会えるん? 『これからは、一緒にどこでも行けるよ』 『セントマリーズのラベンダーファームも、エジプトも…』 *-*-*-*-* 翌朝、実家に戻りリナを庭に埋めてあげました。 両親(実家)の守り神にもなってくれるでしょう。 でも、もちろん彼を縛り付ける気はありません。 「リナよ。とりあえず埋めたけど、ずっとここにいんでもいいんやからな。 畑とか台所とか、しばらく実家で遊んでき。 ほんでウチ(京都)にも自由に帰ってきてもいいからな^^」 (つづく) ----------------- 読み終わった後は「ポチっとな」よろしくです^^ 精神世界ランキング ----------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 12, 2009 01:14:09 AM
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