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カテゴリ:エジプト神秘紀行
8/15(日本ではお盆ですね)の午後は、最古のピラミッドの内部を探索させてもらいました。
まずは、ダハシュールの屈折ピラミッド ミラピッドの中は、人が屈んでやっと入れるような坂道です。 上ったり下ったり…ちょうど兎飛びのようなカッコウで進んでいきます。 中は、いまだ調査中。 梯子を上り、板や壁の一部に触れると凄い埃がたちます。 『数千年分の埃』ここには、数々の人の念いが詰まってる事でしょう。 …っていうか、年期が入ったものがいっぱいおられます。 (やばい!)下を向いて叫びます。 「埃、立てちゃった。ちょっと下向いて。目に入らんように、あんま吸ったらアカンで!」 大掃除でも、そうですが、昔の埃を吸うと、当時の念いがたっぷり入ってるので 頭がいたくなったり、当時の感情が出てくる事があります。 こんなの吸ったら、かなりヘヴイ。 たぶん「ツタンカーメンの呪い」とか、言うのも、当時の埃を吸って発動する 部分もあったと思います。 (もちろん、結界や呪いもはってあったと思うけどね) ↑ここを探索しました。 赤のピラミッド は時間がないので、外から観るだけにして、ついで 世界最古のピラミッド …サッカラ、ジェセル王の階段ピラミッドに向かいます。 紀元前4~5000年程前のものなのかな。 エジプト考古局の協力を得て、内部への調査と撮影の承諾をいただき 中に入ったわけですが 驚きなのは『当時の木』が、いまだ残っている事です。 これは、おそらく聖書にもでてくる「レバノンの杉」 ノアの箱船や、太陽の船も、これでできているのではないかと言われてます。 ↓ここを探索しました。 ここらは、昔、日本人の観光客達がテロにあい、皆殺しになった場所です。 悲劇を繰り返さない為に、所々に自動小銃を持った役人が立っています。 …といっても、あの事件が何度か頭をよぎり、 自分達も、そうなるかも知れないという危険は、感じていました。 ぶじ、見学を追え、このピラミッド担当の役人さんのお家で エジプトの家庭料理をご馳走になりました。 真夏の砂漠で体力を奪われ、さらにほとんどの方が下痢をしていたので、 料理は、けっこう残しちゃって悪かったです。 これは、この旅、全部で、常に思ってた事でもあります。 どこにいっても、もてなしていただき、 でも、ほとんど肉も食べない私たちは、 鳩料理や、鶏料理はの小氏ちゃいました。 美味しかったのは、オクラ、モロヘイヤ、 原液100%ドロドロのマンゴージュースなどでした^^ エジプトは、マンゴー天国なのだ☆ 日本じゃなかなか高くて食べれないマンゴーですが 毎日のように、賞味させてもらいました。 そして、夕方、カイロ空港からルクソールへ旅立ちます。 (つづく) ----------------- 読み終わった後は「ポチっとな」よろしくです^^ 精神世界ランキング ----------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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