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モラルハラスメント・・・
この言葉を知って、暗い毎日に光が見えた。 私の旦那は、数々の暴言で周囲の人を傷つけていることを、自覚していません。自分が一番、王様じゃないと気がすまない人です。自分以外の人をまったく信用していません。家族を奴隷のように思っています。そして、いつも不機嫌です。八つ当たりをします。子供にまで。 その人と暮らして8年目、モラルハラスメントという言葉を知りました。 (結婚して4年です) 旦那の不機嫌を必死になんとかしようと努力し、期待にそえない自分を責め続け、毎日気を張り詰めて生活し、育児をした。一貫性のない要求にノートにメモって、対応し続けた。 そして、私の考え、価値観は崩壊してしまった。旦那の価値観が私の価値観になり、ものすごい違和感を感じながら生活していた。 モラルハラスメントは暴力です。 証拠に残りにくいけど、じわじわと心を潰す暴力です。 この日記は、私が私を取り戻し、息子との明るい家庭を築くため、 モラルハラスメントな旦那との戦いの日記です。
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みなさま、こんにちは!
まったまた。とんでもなくごぶさたしておりました。 気が付きましたら、昨年8月、以来でした…ご無沙汰してました もう、どこから話していいか~~~っ 濃いです。 八月、離婚調停を申し立てました。 九月、調停がはじまりました。 これが、たいへんでした。 終わらない・・・・ メンタルは、ずたぼろ でもね!だれも、代わりに離婚してくれるわけじゃない。 出産のとき、陣痛にたえてるときも、頭によぎった言葉ですが。 「つらい!けど、だれかが変わって産んではくれない、がんばれ私!」 調停控え室で、つぶやいてました。 新しい人生を生み出すって意味では、同じなんですね。 今。 思えば。 それで、 年も越し。 四回目の離婚調停 今年一番の大雪の日に、離婚が成立しました。 この離婚調停には、常にDVカウンセラーさんと、モラハラ経験者の友人が一緒に 控室に入ってくれました。もちろん調停室に入るのは一人でいくのですが。 帰ってくるたび、相手の言葉で揺らぐ私の立ち位置を、思い出させてくれ、 わたしの持つ力を信じて、励まし続けてくれました。 本当に、こころ強かったです。 裁判所に着いて、建物にはいるまで、相手に見つかったらどうしようとか。 廊下で、どなられたらどうしようとか。 それはそれは、恐ろしい想像とのたたかいだったのです。 そこらへんは、また書きますね。 離婚が決まってからは、 またどっぷりと、ネガティブになって。 どうして、離婚したのに元気がでないのか・・・と また、自分を責めていたりしたんですね。 自分が、安全なところで生きているを確認できるようになると。 前のことを、振り返ったりできるようになったりして。 「話し合い、なんでできなかったのかな・・・」とか。 「幸せになるつもりで結婚したのにな」とか。 空論。 これは、幻想なんです。 話し合いは、できない、なりたたない。 成り立ったことが、ないから、できるんじゃないかと、いつまでも期待する。 いままで、できなかったのだから。 そして、調停の場でさえ、できなかった。 でも、離婚できたのは、理解ある調停員の方、 モラルハラスメントという、DVだけど実に巧妙なコントロールということで 調査官の方も、一緒に調停に参加してくださったこと。 これもとても大きい理由です。 そして、調停資料も、なれないパソコンで作って裁判所に送ったり。 資料も、事前に読んでくださって。 本当に、うれしかったです。 話が飛び飛びで、すみません いろんな気持ちを抱えながら、 そして、整理しながら 社会復帰のリハビリをしているところです。 人との距離感は、まだちょっと難しいです。 よりすぎたり、遠すぎたり。 ちょうどいいスペースを図りながらの、練習です。 自分の思いを伝える練習とか。 断るのも練習ですし。 子供は、小学生になりました。 私は、息子が赤ちゃんの時、母乳をあげれなくなったのです。 なぜか・・・ じぶんでも、ずっとわからなかったけど。 今は、わかります。 あのころ、 私は、元夫を喜ばすことが仕事だと思っていて。 元夫が世界の中心で。 こんなこと書いたら、すごくダメな母なんですけど。 この、長い、深い洗脳のなかで。 子供は、一番ではなかったのです。 「どうか、泣かないで!パパが眠れないから」 「どうか、いいこでおとなしくしていて、パパが怒るから」 息子が子供らしくあることを禁じてしまっていました。 は~~~ 書いちゃった。 でも、今は、ちがいます。 こんなに、可愛い 育児書も山のようにかったけど。 じつは、半分もよめてなく。 かかわるなかで、自分の認識がかわるごとに。 息子との関係は変わってきています。 カウンセラーさん、 グループセラピーの仲間のみなさんにも、ずいぶん助けられています。 世界の中心が、元夫でなくなったら。 世の中のひと、みんなが、すっごく優しいことに気が付いて。 実は、びっくりしています。 できないことを、できないといっても怒られないし。 いじめられもしない。 社会は、怖くないとこ、かもしれないと。 10ねん、12年か。 わたしは、どれだけ狭い箱のなかで、暮らしていたのだろう。 リハビリ、がんばってます。 パニクッて、ひっくりがえりそうになるけど。 友人も、先輩も、後輩も、恩師も、 ものすごい勢いで、ひっぱりあげてくれる人ばかり。 私は、いつお礼ができるのでしょう。 待っていてくださいね。 見ていてくださいね。 子宮頚がんは、毎月のがん検診、血液検査もかかさず経過観察中です。 先生とも、よくよく話あっておりますので、安心です。 ご心配ありがとうございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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