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ごぶさたしておりました! ・・・こんばんは! 脱出して、二年と一ヶ月 ・・・一行書くのに、一分かかりますね。 何から、お伝えしようかと、迷いながら。 現在、36歳、息子5歳 去年の夏 今、ある資格以外で生きていく覚悟を決めて リンパマッサージの資格や、カラーセラピーの資格をとりました。 さあ、本格的に動いていこうとした矢先 子宮頚がんが、見つかりました。 それが、昨年11月 前向きに、前向きにいこうと、すんごいハイテンションでいた時だったので、 おっこちていくスピードも、びっくりするほど速かった。 検査を繰り返し、大きな病院へ紹介していただいて、 二月に、頚部を切除する手術をうけました。 たくさんの励ましに、がんばれました。 三月、切除した部分の検査結果は、「浸潤がん」。 この日は、3月3日でひな祭りで、 「告知??」 人生の中で、本当に、なんといったらよいか・・・という心境でした。 できるだけ、上皮内でおさまってて~~~と祈ってたので。 そうじゃなかったか~。 でも、 「早期のがんです、よかったですね」 の声に、 あ~~そうだった。これはありがたいことなんだ!と、われに返り。 では、今後の方針決めましょうとなり、 妊娠を望むなら経過観察 妊娠を望まないなら子宮全摘出 即決で、とります!と答えたものの。 ・・・やはり、家族と話し合ってきます、帰宅。 悩めることの喜びもあれば、今の夫婦?の現状や年齢 毎日違う答えがでる。 毎月の検査、検査結果を緊張して受けていた。 摘出は、早いほうがいいという意見を聞いたり 今後子供をシングルで育てていく上で、体が資本だ! 生きなきゃ! その気持ちが強くなり、六月に子宮全摘出を決意。 そのときオペは、最短でも八月の終わりか、九月の予約になった。 そうして、二ヶ月のオペ待ち時間が、できた。 二ヶ月で、何かしておきたいこと・・・離婚だ! 二ヶ月でできないかな・・・ともおもったけど。 生きたい! もう、我慢して、免疫おとしちゃだめだっておもったし。 人生を人にあげては、いけないと思った。 子供と、本当の穏やかな時間を積み重ねたい。 笑って、楽しい人生にしたい! ・・・離婚調停に踏みきりました。 恐怖を乗り越え、離婚調停を申し立ててみると、 心に変化があった。 「今、子宮をとりたくない」 いろんなことを、一気に片付けようと。 気持ちが、焦り、手術を決めてしまったことに気がついた。 「あせらなくても・・・」という意見があることに、きがついた。 自分で決めたこと意外の声は、シャットアウトしている自分に気づいた。 そうすると、 決めた自分と、やめたい自分の戦いで。 さらに調停にむけての準備などで、頭がパンパンになって、 鬱スパイラル・・・ 担当医先生に時間をとってもらって、現状の相談。 とりあえず、手術延期、経過観察、子宮温存へ方針を変えました。 一緒に進めちゃえっていうのは、勢い的にはよかったのですが。 現実的では、なかったですね。やってみて思いました。 いま、だいぶ気持ちも落ち着いてきました。 もう~へこんだら、免疫おちますから ネガティブをキープしちゃいけないのです。 ので、ポジで生きます! ここまで、思えるようになったのは、たくさんの方の助けがあってです。 みなさんが、導いてくださって、今があります。 やっと、自分の手に、自分の人生が帰ってきたのです。 なにかを決断するときは、悩むし、簡単ではなく。 泣きながら、もがきながら、訳がわからなくなるときもある。 けれど、自分で、決めることのできる世界に気がつけた。 なんの感情も、持ちたくないと、 感情をころして、思いを殺して生きていたころ。 楽だったか? 自分で決めないこと。 楽だったか? 自分を責めること。 自分をまげること。 それで、ことを穏便に、済ませて幸せだったか? それで、私の大切な人たちは、幸せだったか? 私は、幸せだったか? 調停は、九月末からです。 どうなるかは、わかりませんが、 私は、いままでにないほど、自分を信じています。 がんばります。 また、かきますね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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