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カテゴリ:イングリッシュベビーサイン
ウィーンでは今年モーツァルト生誕250周年。
コンサートにも例年より更に力が入っているようですファンの方の中には フェスティバルやイベント・コンサートに行かれた方もいらっしゃるかもしれません。 半年前に、妊婦ではありませんがリラックス~できればいいなという 気持ちでモーツアルトのCDを購入しました。 実際に聴く時にはのんびり身体も脳も休めている状態でないと曲が耳に入って こないのでゆっくり静かな時に時々聴いています。 会社のお友達で今年の4月にママさんになったAちゃんが、先日私に 「毎日子育てはとっても楽しいし可愛いけど こどもができる前までのOL時の自分て自由な時間がほんと~~に沢山あった んだと今思う!今では考えられない程よ~」 なにげない新米ママ言葉が、何だか今の私に印象的で、母になって強くなった んだと感じ取れました。 貴重な自分だけの時間を大切に過ごしたいです~ 昨日買った育児本を、まだ少しだけですが読んでみたら覚えておくといいこと がぎっしり書いてあります。その中から1つ書き出してみます。 「モーツアルトや心臓音が赤ちゃんにいい根拠はナシ。 お母さんがリラックスできればどんな音楽を聴いてもいい。」 お母さんが好きな曲ならば、クラッシック音楽に限らなくても、ジャズでも レゲエでもダンスミュージックでもいいという。 ただし、大音量で激しいロックは避けたほうがいいでしょう。 と書いてあったのです。 この言葉 数週間前、イングリッシュベビーサインの講師育成講座の第1回目の講義で 先生が話してくれたことと同じ! 同時に嬉しくなりました 「妊娠8ヵ月から赤ちゃんはお母さんの声を聞いて覚えてる。」 胎児の耳の構造は、妊娠6ヵ月ころには完成してすでに音を聞くことができ、 8ヵ月ころには音調や音の強弱も反応する。 あかちゃんはお母さんのしゃべり方を覚えていて、 それを最も好み、お母さんのしゃべり方とあまりにも異なる曲はよくない… …では、普段のママさんや私たちのしゃべり方って自分と好きな曲と波長や、 テンポが似ているということ 奥が深いですね。 赤ちゃんにとって言葉は音楽なんてなんだか神秘的な感じがします そして、モーツァルトの音楽が胎児にいいというよりママさん自身が気持ちよく リラックスして音楽を聴いていることに意味があるそうです。 ママがリラックスできる&自分自身が好きな音楽なら何でもいい、 ということなんですね。 改めてベビーサインを学ぶことで、先生・先輩方・同期の方・そして、 書籍からも沢山のことを教えて頂くことができます。 本のタイトルは「あかちゃんは何を伝えようとしているの?」です。 モーツァルトのことだけではなく、まだまだ赤ちゃんの気持ちを知るコツなど 色々なことが書いてあります。 子供がいらっしゃる方は既に知っていることばかりかもしれませんが、 ベビーサインと共通点がたくさんあるのでおすすめです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 12, 2006 07:17:23 AM
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