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テーマ:今が旬の話(413)
カテゴリ:つぶやき・独り言。
私の住むこの田舎では今、稲の収穫がようやく始まりました。 先の台風で若干倒れている稲もありますが作柄は「やや良」 昨年並みの収穫量は見込めるそうです。 稲穂は自分の重さに耐え切れなくて地面に向かって垂れこうべ。 ぎっしり詰まった実を狙って羽を持つハンター達が一羽、また一羽。 こんな時我が祖先は考えました。 「せっかく手塩にかけて育てた稲を鳥についばまれるのは忍びない。 …が一日ずっと見張っているわけにもいかない。…はてさてどうしたものか」 そうして生まれたのが「かかし」です。 人に似せた人形(ひとがた)を作れば鳥たちは恐れをなして逃げていくだろう。 自分達の代わりに稲の番をさせようというのです。 その先人達の知恵は今も受け継がれ、今でもあちこちでかかしの姿を見ることができます。 勿論私の家の近くの田んぼや畑でも見ることが出来ますよ。 ほーらこんな☆ いやああああああああああああ こんなかかし(?)に囲まれて我が家が化け物屋敷みたいになってます。 つーかこれかかしなのか? どちらかというと「さらし首」に近い気が… ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ホント言うとね、案山子の起源は古事記の時代まで遡るんだそうです。 『古事記の久延毘古(くえびこ)という歩く力を持たない神さまが「案山子」の起源であるといわれています。 「案山」は山にある田んぼを意味し、「子」が人をあらわしています。「案山子」という言葉は平安時代から使われており、田の神の依代(山の神の権現ともいわれる)として、霊を祓うことを期待されていました。 案山子は「鹿驚」や「嗅がし」と表記されることもあります。昔は、獣肉を焼き焦がして串に突き刺し、地に立て、その臭いで鳥や動物を追い払っていたことから、「鹿驚」や「嗅がし」が訛って「かかし」と呼ばれるようになったとも考えられています。』 なんてお話もあり。 なかなか奥が深いんですね、かかしって。 一日も早くこの気味悪い物体が撤去される日を待ってます☆ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 面白いサイト↑↑↑がいっぱいです。 逆アクセスランキングにご協力お願いしまーす♪ クリックするとカウントされます(^^) ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ↓↓アクセスアップ。↓↓ ←今なら300アクセスつき。 ←今なら500アクセスつき。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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