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早口。かなり早口である。
そして、かなりフレンドリーである。 かしこまった挨拶はしない。 いきなり友達コトバだ。 しかし、これがEBS講師養成講座への初登校で 緊張しまくっているかわいい生徒たちをホッとさせる。 拍子抜けするのだ。 いつの間にか、こちらも友達コトバになっている。 授業はいきなり始まった。 英語と日本語がロング女史の口から 矢継ぎ早に発せられる。 育児で頭の全く別の部分を使っていた私は、 ついて行くだけでかなり必死になってしまう。 でも、楽しい。かなり楽しい。 英語の歌を歌っているうちに 自分が子供に返っていくのがよくわかった。 ブログを立ち上げることが課題で出された。 先生は、ブログの中で自分を演出する際の 2つのパターンを紹介した。 「憧れの対象」 となるか、 「応援したくなる人」 になるか。 彼女自身は、憧れの対象を目指したが、 結局は後者にならざるを得なかった、と言っていた。 前者は全てを見せない、見て欲しい部分だけを見せるのが身上だからだ。 6時間の講座は、レイヤリングの手法も取り入れながら 受講している者を飽きさせることなく終了した。 この講座、楽しいだけではない。 もこばちゃん(ロング女史のニックネーム)が 10年に亘るアメリカ滞在中に経験・修得した ノウハウが随所に散りばめられている本格派だ。 英語も外国人が話しているとは思えない。美しい。 彼女は現在、東久留米市でHoneyBeeという英語教室を 主宰しているが、その資本金は3万円だったという。 彼女は相当「頑張る人」である。 応援したくなる人である。 でも、朋子先生、あなたは既に多くの生徒の 「憧れの対象」でもあるのだ。 -End- EBS協会 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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