6月30日・7月1日の日記の続きです。 同じ登校班の上級生に、「通学途中ランドセルを開けたりしていじめられる」と、 ゆー(7歳・1年生)が班での登校を拒否しています。 子供の頃、ひとつでも学年が違うと、上級生がすごく お兄ちゃんお姉ちゃんに思えたものでした。 そして、実際に下級生の面倒を見てくれていたように記憶しています。 イマドキの上級生は1年生をいじめるのかい??えっ!? 「なんで3年や4年になって、入学したばかりの1年生を よってたかっていじめるんじゃ」 と、なんかゆうべから私のほうがカッカしてしまって、 大人たちだけが騒いで終わりにしたのではいけない!と、思うようになりました。 「○○くんは謝りにきてくれたけど、ほかのひとは謝ってないから。 許さないよ!」と、いつになく強気の姿勢のゆー。 どんなにいやだったか、こわかったか、ゆーに自分の気持ちを言わせなければ。 うやむやにしないで、そしてできるものなら仲直りさせなければ。 もやもやしたものがずっと続く。。。そして繰り返すかもしれない。 朝、集合場所へ向かう途中、早くも拒否気味のゆーちゃん。 ゆーのことを聞いて、心配したほかの子のお母さんたちも何人か来ていて、 そのなかの一人が声をかけてきました。 「ごめんねー!お兄ちゃんたちが からかっちゃったみたいなの 」 ・・・あぁー、そうか。そうなのか。そうとらえてるんだ。 この認識の違い・・・。難しいですねぇ(汗) 「一緒に行きたくない」 離れたところで、ママにしか聞こえないような小さい声で 、言いました。 「思っていること言っていいよ。謝って欲しいんだったら、ちゃんと言いな。」 ひとこと向けてあげると、胸にたまってた思いをぶちまけました 意地悪されたら一緒に行けない、このひととこのひとはまだ謝ってない、とか。 今週はまだまだ一緒に行けないよ!とか(月曜になればOKらしい)。 さんざんごねて、一緒には行かず。結局は今日もママの車での送迎となったのでした。 あとで聞いた話ですが、登校班のお兄ちゃんたち、学校でも注意され 家でもこっぴどく叱られてきたそうです。。。 悪ふざけする子がいなくなって、早く仲直りできたらいいんだけどね。
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