念願かなって、初のシルク・ドゥ・ソレイユ『ZED』、観て来ました!
なかなか個人でチケット取るのは難しいけど、今回は職場の夏のイベント。
いつもならディズニー班ですが、今年は断然ZED
半円形のステージを、観客席がぐるり取り囲むスタイルです。
サーカスだけに、幕間にちゃんとクラウンも出てきます。
真っ暗なステージに徐々に照明が入り、だんだん全景が明らかに。
全体がブルーの鮮やかな布で覆われていて、とても幻想的。
不思議な本を開く二人のクラウン、本の中に吸い込まれたと思ったら瞬時に場面展開。
二人が吸い込まれた衝撃がそのまま伝わってくるかのようで、予想し得なかった展開に
一気に物語に引き込まれてしまいました。
そこからは最後まで息を呑む場面の連続です。
筆舌に尽くしがたく、究極、いや、極限の肉体美、どんな言葉で表現しようとしても
稚拙に思えて、うまく伝えられる自信がありません。
これはサーカス概念をくつがえす、かつてない未知の領域。としか。
とにかく百聞は一見にしかず、本物を見る機会があったら是非一度はご鑑賞ください。
さっそくゆー(小2)はハマったようで、帰りに腕をぷるぷるさせながら逆立ちをして
「ママ、見て(もう限界)!!」とシルク・ドゥ・ソレイユごっこをしていました
コルテオも見に行きたいなぁ。願わくば!