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カテゴリ:祐気取り
こんばんは、衣沢凛香です。
いつもご訪問くださり、どうもありがとうございます。 今日は2日目の続きをご報告いたしますね。 【2日目】 摩訶不思議な体の変化はまだまだ続き、結局4日目の夜まで持続していました。 それはさておき、水辺の散策の後は「寒山寺」へ。除夜の鐘で有名なお寺です。境内には熱心に供物を捧げお祈りする人々がたくさんいました。残念ながら神聖な場所なので写真撮影は禁止でしたが、撮影可能なところで何枚か撮って来ました。 上の写真が寒山寺です。 そして、下の建物には鐘が。5元(約80円)を支払えば鐘をつくことができるので、母と一緒についてみました。 ゴーン・・・ゴーン・・・ゴーン・・・ 一人3回までつけます。つくと振動が体に伝わり、なんとも言えない趣のある音が境内に響き渡りました。人により、つき方が違うので響きも異なります。心の底と呼応して、洗われるような、そんな音色がこだましていました。 寒山寺の上から景色を見渡せますが、それよりも屋根の上に多数あるコインが気になりました!写真前方、後方にコインがあるの、見えますでしょうか? 地元の方に混じって観光客もたくさん投げ入れています。きっと、この屋根の上に留まればご利益がある・・そういう噂があるんでしょうね。 木々には赤いリボンがたくさん結び付けられています。これは日本で言う「絵馬」のようなもの。名前を書き、心願成就を込めて結ばれるようです。このリボンも販売されていました。 お待ちかね、夕食には上海蟹が・・・!想像以上に小ぶりで少しがっかりしたのですが、どうやら上海蟹の大きさは日本のものよりもだいぶ小さいみたいです。 とげがあり食べづらいので、給仕の方が代わりに開いてくれました。でも正直なところ、実が小さくあまり食べたな~という気がしませんでした。やっぱり蟹は豪快に食べたい! その後、一旦ホテルで解散した後、今度は夜景を見に「外灘」へ。 ここは上海随一の美しい景観が望めるところです。あいにくの雨だったので写真はあまり取れませんでしたが、租界時代のヨーロッパ建築の美しい建物がずらりと並ぶ様は、見とれてしまうほど素晴らしかったです。この界隈には、オシャレな上海っ子が集うバーやショップが立ち並んでいます。 お次は電車に乗り、「新天地」というところへ。こちらもフランス租界時代の街並みを再現した美しい景観を楽しむことができます。西洋のバーやレストラン、茶館やコーヒーショップなどがたくさんありました。もう少し早い時間に来れば、洒落た雑貨やお洋服を買うこともできますよ。 さぁホテルに帰ろう・・・と思ったのも束の間、終電は既になく、タクシー乗り場には大行列!!流しのタクシーもちっともつかまらず、雨に打たれ全身ビショビショになりながらようやく一台捕まえたのは、探してから実に40分以上経過していました。 上海っ子と我先にとタクシーを取り合うのは本当に辛かった・・・でも振り返ってみるとこういったトラブルがいい思い出になるんですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月22日 23時35分42秒
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