ゆかりんこのときど記

今日は「ＭＷ」を見てきました。

手塚治虫原作、玉木宏・山田孝之主演以上の予備知識なしです。
あっ、「重力ピエロ」を見た時に予告編は見たけど。

この後、ネタバレしちゃいそうなので、これから見る予定の人は
ご注意くださいませ。


最後まで面白く見させていただきました。

玉木宏って、カッコイイなぁ～。
でも、私の中では「のだめ」の中の「千秋先輩」のイメージが
強すぎて、どんなに悪な役でも、悪として受け入れられなく
なってるなぁ～。

今回の映画は、ほんとーに悪に徹していました。
これっぽっちも罪の意識も感じられないし、色恋もないし。
子どもの頃の事件の復讐に終わらずに、人類滅亡まで考えている
くらいに。
人殺しも一握りの迷いもなく。

それでも、なんか優しさを感じてしまうんだよなぁ～。
目線も正義である刑事側からでなく、玉木宏演じる結城の側から
見ているし、最後はこーならずにあーなったこと(ﾜｶﾗﾅｲﾖﾈ）が
嬉しかったり･･･。

山田孝之とはもっと絡みがあるのかなぁ～って思ってたけど
そうでもなかったなぁ～。もっと強い神父かと思ったら
思い切りへたれだったよ･･･。

いやぁ～、それにしても玉木宏ってかっこいいなぁ～。
６年前にＮＨＫの「こころ」って朝ドラに出てた時から好き
なんだけど、いいなぁ～。
永谷園のお茶漬けのＣＭのアップになった時の目がきれい
なんだよなぁ～。かっこいいなぁ～（こればっかり･･･^^;）

映画を見て、ちょっと原作を読んでみたくなってる私でした♪

MW ムウ (小学館文庫)