カテゴリ:読書
夏休みも半分が終わりましたね!
最近読んだ本です。なんか児童書ばかり読んでるなぁ~。 だって、面白いし、すぐに読めるし・・・(^-^; 翔太の夏―秘密の山のカブトムシ (旺文社創作児童文学) 作者:那須正幹 出版社:旺文社 都会から山里に引っ越してきた翔太は、自然の中で友情を育みながら今までと違う自分を発見していく。 (「BOOK」データベースより) 大好きなスカイエマさんが表紙と挿絵を描いています。 挿絵もフルカラーが何枚もあって、私にとっては豪華本でした。 あ~、欲しい。図書館で借りたんだけど、近いうちに買っちゃうかも♪ お話は、まさに夏休みです。 私は虫が苦手だけど、それでもカブトムシを見つけに行って みたくなりました。自然がいっぱいあるところの男の子たちは こんなふうに過ごしてるんだろうなぁ~。楽しそう♪ そういえば、図書館で借りようと思って手に持っていたら3年生くらいの 女の子が「あっ、翔太の夏だ・・・」とつぶやいたので「読んだの?」って 聞いたら「うんっ!うちにあるよ」って。「おもしろかった?」って 聞いたら「うんっ!」って元気に応えてくれました♪ ぼくがバイオリンを弾く理由 (ノベルズ・エクスプレス) 作者:西村すぐり 出版社: ポプラ社 バイオリンをやめようと決意した夏、1枚の楽譜と出会ったことから、少年の運命は大きくうごきだした。―夢を追い求めるあなたに贈る物語。第1回ポプラズッコケ文学賞入選作。(「BOOK」データベースより) これもスカイエマさんの追っかけです^^; ほんとに好きなんです! こちらは中は白黒のイラストだけだけど、いいんですよぉ~♪ お話も面白いですよ! バイオリンの才能豊かなカイトがコンクールに落ちたことで自信を 失い、バイオリンを弾く理由がわからなくなって、弾くのをやめて しまいます。そんなカイトがいろいろな人たちとのふれあいの中で もう一度バイオリンを弾きたいと思うまでの物語です。 友達も周りの大人も魅力的です! 私もカイトのバイオリンを聴いたみたいよ♪ スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス) 作者:辻村深月 出版社: 講談社 上巻内容 ある快晴の日。人気作家チヨダ・コーキの小説のせいで、人が死んだ。猟奇的なファンによる、小説を模倣した大量殺人。この事件を境に筆を折ったチヨダ・コーキだったが、ある新聞記事をきっかけに見事復活を遂げる。闇の底にいた彼を救ったもの、それは『コーキの天使』と名付けられた少女からの百二十八通にも及ぶ手紙だった。事件から十年―。売れっ子脚本家・赤羽環と、その友人たちとの幸せな共同生活をスタートさせたコーキ。しかし『スロウハイツ』の日々は、謎の少女・加々美莉々亜の出現により、思わぬ方向へゆっくりと変化を始める…。(「BOOK」データベースより) スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス) 下巻内容 『スロウハイツ』二〇二号室。そこには、わたしたちの神様が住んでいる。人気作家チヨダ・コーキが暮らす『スロウハイツ』の住人たちは、平和な日々を送っていた。新たな入居者、加々美莉々亜がくるまでは―。コーキに急接近する莉々亜の存在が、不穏な空気を漂わせるなか、突如判明した驚愕の事実。赤羽環のプライドを脅かすこの事件は、どんな結末を迎えるのか…。環を中心とした『スロウハイツ』の環は、激しい衝突と優しい修復を繰り返しながら、それでもゆっくりと着実に自分たちなりの円を描いていく。未成熟な卵たちが、ここを巣立つ時とは。(「BOOK」データベースより) 上巻では、これはどんな物語なんだろ・・・?って思いながらただ 読み進めていましたが、下巻でのどんでん返し・・・っていうか、 それまで隠れていた事実がわかってくると、愛の深さに気づかされ じ~んと浸ってしまいました。 面白かったです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.09 20:59:46
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