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熟年離婚で  幸せ家賃込み10万円UR団地生活

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2014.11.24
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カテゴリ:ディズニー
 1983年4月15日オープンしたディズニーランドはオープン1か月余りで 入場者
500万人を突破しました。
 「早く行きたい」と、このニュースを見て私が呟くと夫は
「去年工事中だけど見に行ったじゃないか!ああいうところは 子供連れが行くもんだ」

私が マンガやアニメが好きなことも人形・ぬいぐるみ・アイドル歌手が好きなのも
 遊園地が好きなのも私が子供で下に見ている感じでした。
「風の谷のナウシカ」で夫も泣いてたことを言うと宮崎駿さんのは、特別なようです。

私にとってもディズニーアニメ、ディズニーランドは特別でした。
保育園に通園する頃 小児喘息が 更に酷くなってしまい、
今は 殆ど行われていないと思うのですが 扁桃腺の一部を切除して
呼吸を楽にする手術をしました。
4歳ぐらいですが 手術中のことも よく覚えています。

終わった後。父が「ディズニーランド」のタイトルのついた雑誌を
買ってきてくれました。
カラーの見開きグラビアには アトラクションのダンボとミッキーとお城の写真が
載っていました。
幼い私ですが既存の遊園地とは 明らかに違うものを感じ 行きたいと思いました。
飛行機じゃないと行けない、遠いところにあるのだと説明されました。
デパートの屋上から米軍機の離陸・着陸を見るのが好きでしたが もっと楽しみに
なりました。

小学校では暗幕で部屋に光が入らないようにして「白雪姫」の上映会がありました。
天然色の美しさ、白雪姫は可愛く、お妃は怖い、小人達の掘る宝石がキラキラ輝いています。
夢見るような映像にウットリ~
その後も父と「バンビ」「わんわん物語」を見たり母と「眠れる森の美女」を映画館に見に行きました。
子供の時にディズニーアニメと出会えたのは 嬉しいことでした。

大きくなってデイズニーキャラクターを描く仕事をいっぱいしました。
フリーでしたので 納期もきつく 燃え尽き症候群なりそうなほど頑張りました。
大好きなミッキー達なのにもう描きたくないと思うほど・・・・

ラフだけでもということで 鉛筆の下書きだけの原稿なのにたくさん画料をいただきました。
半年仕事をしなくてもいいぐらいで、私は26歳の春、念願の欧州に旅行しました。
初めは カリフォルニアのデイズニーランドに行く予定でしたが 予約したのは催行中止に
そこで日本にディズニーランドができることを 知りました。で、海外旅行は 欧州へ!!

帰宅後、間もなく夫との見合いの話が・・・
そのころのメモを見たら欧州から帰宅後1週間ぐらいは時差ボケでぼーっとしてたし。
ひとり暮らし、仕事にも迷いが出てて隙だらけでした!不覚
ディズニー・ミッキーに対しても失礼でした。

梅雨明けの平日、妹と念願のディズニーランドに行きました。、
まだ浦安からバスのルートでしたし、
パスポートじゃなくて入場券とABCDEチケットのセットでした。
ゲートに入るとそこは夢と魔法の国でした。
結婚したことも妻であることも忘れました。

でもゲートを出れば現実の世界に 一時の夢・・・
幼い日・扁桃腺を切除したけど喘息の発作を抑えることはできませんでした。
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最終更新日  2015.01.06 16:31:39
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