Wワークを始めた私、家事を手伝うと言った夫、もらえる生活費が０円になってしまった

2015.01.25

カテゴリ：経済ＤＶ

長女４月から中学生、次女小学２年生

私は　家でできる仕事が激減していたので　パートを始めました。
私の希望で　長女は歯の矯正を始めました。
私が治療代を出すと言っても夫は大反対！
健康な歯を抜くこと。麻酔の危険性をとくとく語りました。
私は歯並びや虫歯で悩んでいたので　娘には美しい歯並びになってほしい
これは譲れないことでした。いづれ２人分になるので収入を確保したかったのです。

家に帰宅する時間が８時を過ぎたりして、惣菜を買うことも多くなり、
食費がかかるようになってました。
夫が「家事を手伝う、買い物をする」と言ってきましたが
「その代わり生活費は　渡さない」と言い出しました。
困ったなと思いましたが　食費日用品一人月１万円！やりくりが大変な額です。
実情を知ってもらうのには　良い機会だと思いました。

保存食品・日用品の底値表を渡し、
サラダ油など特売品で買わないと２００円違うと伝えました。

私は、その日に安い食材だけを買って献立を作りますが
夫は食べたい献立を決めて食材を買いに行くので
特売品だけでは無理だし、調味料が抜けているのです。

安いとサンマ１０匹まとめて買ってきたりして、
疲れてると魚のワタの処理とかが辛いのです。
もう泣きながら調理しました。

味が濃くて娘たちの口に　合わないものも買ってきたりで
惣菜の揚げ物も衣ばかりで油っぽいだけですが「食え」と一言！
シャンプーとリンスを間違えたり・・・当時はリンスは使わない・・・

牛乳に関しては「おまえが買うのより安いのを買ってるぞ」と豪語。
〇印の低脂肪乳ですが　脱脂粉乳味で特にこのブランドの商品は、まずかったので
長女も私も「これだけは　買わないで」とお願いしても買ってきます。
「お前たちに味がわかるはずない」と言うのです。
６月　このブランドの低脂肪乳で集団食中毒が起きました。
関西の工場のが原因だったのですが夫はやっと買うのをやめてくれました。

もうこの頃は　おかしな出来事いっぱいです。
私も外で働くことの大変さを感じていました。
マニュアルが大変、苦手なこともできなくてはダメだし、
一芸だけで稼いできた私にはパートの仕事は大変でした。
８５０円の時給で６時間働いて１日５０００円ほど
週５日働いて１０万円です。
家での仕事を合わせても　やっと１５万円・・・
情けないのですが私の体力で　これが限界でした。

独身当時　実家にいて母親が家事の大半をしてくれていた時、
自分の事だけしてればよかったひとり暮らしの時・・・
仕事が思い通りできました。
結婚すると主婦は　いろいろ雑用がいっぱいです。