熟年離婚で 幸せ家賃込み１０万円UR団地生活

仕事をしてて心配なことは　いろいろありますが、まずは体調を崩さないこと！
冬場インフルエンザや喘息になると、私は長患いになってしまうので、
十分気をつけてました。情けないですが、折角の収入が医療費に消え、
離職になることも度々ありました。そのたびに　職場、娘達に迷惑かけました。
夫には、迷惑というよりも、労わってほしい、私が無理をしなくて済むように
してほしいと言う気持ちが強かったです。

両親は、私が専業主婦で　家事育児だけなら弱い娘でも　何とかなると
思っていたのですが・・・金銭的にも肉体的にもきつい結婚生活に
なってしまいました。

慣れない仕事、家庭でのストレスで心身とも
疲れがどんどん蓄積していく感じです。
そんなときに　父親が風邪をこじらせ、ずっと臥せっていたら介護が
必要な状態になってしまいました。すでに老々介護です。母は介護でひざ腰を
痛めていました。できるだけ介護を手伝いたいと思いましたが・・・・

父はプライドが高く、私が介護するのを嫌がっていました。
痩せた父でも寝返りをさせるだけで一苦労でした。
そんな父が私の体を気遣ってくれます。

小さいころ喘息の発作で　父に背負われ夜中病院に駆け込みました。
気難しいけど、真面目で一家の大黒柱でしたが　今は母頼み・・・
介護は献身的な思いがほんとに必要だと思いました。
両親には　娘も立ち入ることのできない夫婦の深い絆、信頼関係がありました。

私達夫婦は、それがありません・・・母に愚痴は言えない状態でした。
帰りの電車では　いろんな思いが溢れて声を押し殺して泣きました。　

夫は　自分の親は、それぞれが介護と言ってました。　
夫は歩ける距離に実家、私は片道２時間近くで交通費もかかります。
３回で５千円・・・介護でも不公平だなあと思いました。

夫は一回だけ５０００円くれましたが　その一回で　
渡した実績を作ってるようでした。財布は夫が握ってます。
妻の親のために　自分のお金は出したくないようでした。
親の介護で交通費大きいです。娘が行くときは３人分・・・
働かないとダメなのですが私の体が限界でした。
惜しいけど準公務員の仕事は更新なし・・・
次女の歯の矯正代が残りました。

他の方のブログを見ると遠距離介護で悩んでる方
義父母の介護で自分の親の介護ができないお嫁さん
気持ちはあっても自由になるお金と時間が無く実親の介護ができない妻・・・

親の介護には　お金も含め、夫の心遣いが必要です。

そして介護で　ＰＴＡの役員会を休んでいる時　
私は部長に指名されてしまいました。
次女は地域の違う中学校に行ったので　私を知らない人ばかり
介護が嘘でないと分かったのでしょう、化粧無、服装も変・・・
そのころ携帯も持ってなくて、ワープロもできないことで
皆、困惑してました・・・・
皆さん役は逃れたいけど、弱い者いじめになるのも嫌なようです。

月一回の役員会　校長、教頭先生と役員親がなれなれしくて親密です。
先生やお母さんたちの間に入るとよそ者の私は浮いてしまいました。
またまた試練が加わった私・・・ストレス加算


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毎回長い日記を読んでくださって　ありがとうございます。
もういろいろありました。自分でも呆れるほどです。