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テーマ:還暦離婚前・別居(146)
カテゴリ:価値観の押しつけ
長女は5年コースの学校、次女は中学校を卒業しました。
近頃は父親が会社を休んで入学式や卒業式に出席するのが話題に なっていますが 夫は一度も来たことが ありませんでした。 次女は 長女の卒業と入れ替わって同じ学校に入学です。 入学しても勉強が特殊だし、実習の単位を落とすと大変なので 途中で脱落してしまう学生も多いと聞きました。 長女の卒業、就職は喜ばしいことです。 娘たちの卒業のお祝いに 水戸の偕楽園へ日帰り旅行しました。 後から考えると 多少無理しても 娘たちと海外旅行すればよかったと 思います。5年後次女と卒業旅行で中欧五か国に行きました。 結局長女との海外旅行は、叶いませんでした。 学生のうちに行くべきでした。 長女が社会人になると私の出費がかなり楽になりました。 3人分は大変でした。 でも夫の方は家賃が年ごとに上がっていくので どんどんきつい状態だったと思います。 光熱費、通信費、保険、生活費を出すと残りは新婚当時より 厳しいと思いました。安いお酒にしたり、 床屋に行くのをやめたりで根本的な解決になっていません。 住まいはマンションで立派ですが 中身が伴わないアンバランスな生活・・・ 次女が中学を卒業したことで他県のUR団地への引っ越しを 提案しました。夫の会社でも かなり遠くから通勤してる人がいると 聞いていたし、夫の保証人になってくれる人がいないと思ったからです。 この頃になると条件をクリアすれば、公団は保証人が要らない システムになっていました。 古い公団なら3DKで7万ほどで借りられます。 母の日に義母にも、私達は核家族でいたい意思を伝え、家賃の安いところに越したいことを 伝えましたが夫は義母が生きている間は、実家に歩けるところにいたいと宣言しました。 親孝行な夫は嫌ではありません。私は 覚悟を決めました。 困ったのは 私の母の方です.父が亡くなって一人生活にまだ慣れなくて、 寂しいのでしょう。「今なら離婚に賛成、実家に戻っておいで」と言うのです。 子供がいなかった5年間、長女が産まれて酒乱の夫が怖くて3週間実家に逃げた時・・・ 「世間体が悪いから離婚しないで我慢しなさい」と言われ続けました。 独身の弟がいますが 地方転勤が多い。妹は週一回顔を出していますが 父の介護をしてた時と比べると母のところに行く回数は減っています。 「人は人」「世間体」をうまく使い分ける母です。寂しいのはわかりますが 娘たちの会社、学校は、反対方向・・・娘たちと離れて母と暮らす気持ちは ありません。状況が変わってしまったのです。 皆、想いがすれ違っていると感じました。 そんな時、母の寂しさを 敏感に感じ取った者たちが 母を利用しようと実家に忍び寄ってきました。 2008年映画 ライラの冒険、 魔法にかけられて(ネズミの団体はアニメの方がいい) ナルニア物語2 インデイジョーンズ・クリスタル 西の魔女が死んだ(カントリーな家インテリアにウットリ) 崖の上のポニョ(怖い宮崎監督アニメだと思いました) グーグーだって猫である(大島弓子さんの漫画の実写化 泣けた) 容疑者Xの献身(DV、ストーカー男は怖い、夫はいい人と思ってしまう) クロサギ、K-2怪人20面相(意外と面白かった) レッド・クリフ(続きが楽しみでした。日本人俳優大活躍) ティンカー・ベル(途中で寝てしまい残念) ウォーリー(あったかいロボットSFもの ベイマックスに通じるものがありました ディズニーのこういう作品好きです) パコと魔法の絵本、邦画とは思えない不思議なカラフルな映像、ハチャメチャなのに親子で泣いた 山桜、おくりびと(母と見に行きました。両方心に沁みる素晴らしい作品でした) にほんブログ村 にほんブログ村 毎回長い日記を読んでくださって ありがとうございます。 もういろいろありました。自分でも呆れるほどです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.03.03 14:37:03
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