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テーマ:還暦離婚前・別居(146)
カテゴリ:価値観の相違
この年の正月・・・どう過ごしたのか覚えていません。
多分、嫌なことが無かったのだと思います。 穏やかな正月だったのでしょう。 わたしが調子を崩した後、夫が優しくなっているのは確かでした。 3年無給だったため、自営をやめて会社に転職して10年、 50歳過ぎで分厚いマニュアル本を覚えた夫、大変だったでしょう。 いろんなことを考える機会でもあったのだと思います。 同族自営と実家の家族を大切にしている夫には、 人生でかなりの辛いことだったのだと思います。 私と娘のため泣く泣く転職してくれました。 夫は変化を好まない人なのだと実感しました。 結婚した後、自分の実家での生活を そのまま移行したような生活がしたかったのでしょうが わたしと夫では体質、生活習慣も含め、すべてにおいて価値観が違い過ぎました。 夫は私に義母と同じようにしてほしいと望んでいましたが 大正生まれの義母とは違うのです。命令で矯正?無理があり過ぎました。 私は家族も大事ですが自分も大事です。自分らしく生きたいのです。 夫に合わせようとすると心身に無理がきて風邪や喘息になり、 深酒をしてる夫が怖い、一緒にいると緊張して笑えない、 そのくり返しだったと思います。 とにかく一般的な話をしようとしても、話が通じないのです。 時代感覚が大正生まれの亡義父と話してるような感じでした。 お見合いの時とは、別人です。 夫と余暇を楽しむこともできず、同世代で趣味を楽しむコミュに入り、 月に何度か楽しんでいます。 この年の1月も新宿にあるスペイン料理の店でフラメンコショーを楽しみました。 汗が飛び散り、エネルギッシュな踊りです。 男女の本質、本音を体で表現していると思いました。 この時は、3年後にスペインに行って本場の踊りを見ることになるとは夢にも 思いませんでした。 一人では行きにくいところに、みんなで行くのが楽しいです。 永田町・霞が関周辺・国会議事堂に行きました。 さすが立派な建物、内部です。総理の住まい、周辺の道路も広い。 日本の政府は頼りないですが外国に行くと日本は豊かで平和に見えます。 でも外国の人の中には、日本は近隣諸国と仲が悪く、北朝鮮から飛んでくるミサイルを 心配しています。 2011年3月11日前に見た映画 「ソーシャル・ネットワーク」 「僕と妻の1778の物語」 泣きました 「毎日かあさん」共感するところが多くて涙ぽろぽろ。 身を滅ぼす飲酒、夫に見てもらいたい映画 「あしたのジョー」伊勢谷友介さん、力石でした! 「ヒア・アフター」心が痛くなる内容、津波のシーンがリアル、震災後上映禁止に 「ナルニア国物語3」大人になるとナルニア国卒業なの? 「英国王のスピーチ」感動して2回見に行きました。 にほんブログ村 にほんブログ村 恋愛・結婚(離婚) ブログランキングへ 毎回長い日記を読んでくださって ありがとうございます。 もういろいろありました。自分でも呆れるほどです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.03.12 07:46:32
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