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テーマ:還暦離婚前・別居(146)
カテゴリ:価値観の押しつけ
月に2回ほどこちらに用事がある時、泊りに来る長女です。
幸せな結婚生活を送っているようで、ほんとに嬉しいです。 毎度、私の愚痴話の相手をしてくれます。 長女は「2人とも相性悪いのに、長い間よく頑張ったね」 「価値観違う話を聞いてると私も辛いからこれで終わり」です。 長女の学校の教材から成人式の着物までことごとくお金のかかることは 反対しました。「嫁に行く娘にはお金をかけたくない」を、実践した夫です。 私が働いてしまい、夫がしないこと、させたくないことを 代わりにしたのがいけなかったのか? 一緒いる時間も他の父親よりたっぷりあったのに、父娘の時間を持つことも ほとんどなく、たまに出かけても、ペットボトル1本も出し惜しみしたり 嫌がらせのような行動で、娘達は、泣いて帰ってきました。(酒代は凄いのに) 女子力が無く、不器用なのは、私も娘たちもわかっているのですが・・・・ 毎度がっかりして傷つくとお願いもしないし、 関わらないようになってしまいました。 妻とは仲が悪くても、血の通った娘とは仲良くしたい父親が 殆どだと思うのですが、娘に嫌われるようなことばかりする、 夫を理解するのは難しいです。 親兄妹への愛情は凄く感じるのに、娘に対しては、 つれないというか、いじめの様に感じてしまいます。 息子が欲しかった・・・・ 妻娘は自分より下の位置にしたかった、思い通りにしたかった・・・ わからなくはないのですが、歪んだものを感じてしまいます。 やはり価値観の違いが 悲劇を生んでいるような気がします。 今日は、午後から長女の帰りがてら懐かしい場所の桜巡りをしました。 昨日の強風にもめげず、花が残ってて思ってたよりも綺麗です。 さすがに日当たりの良い、幹線道路沿いの並木桜は、だいぶ散っていました。 広い公園に行くと日影が多いせいか、まだ桜が見頃です。 スリルのある遊具、春夏秋冬、自然の変化も楽しみました。 公園を巡りながら、思い出話に花が咲きました。 近くのお寺巡りもしたら境内が桜で華やか、小旅行した気分です。 そして仏花ではなく、私好みの花を買い、 義父母のお墓参りをしました。 立派なお墓、立派なご両親、お世話になりました。 長女と来るのは最後になるかもしれないと思いました。 帰りにお茶とデザートしたら 私の分を長女がおごってくれました。 娘が泊りに来るときは、ちょっと夕食奮発 わずかですが、お菓子などのお土産を持たせます。 そのお礼だそうです。 ぐれてもよさそうなのに優しい娘です。 私のために貴重な時間、付き合ってくれてありがとう。 婿さんと末永く幸せに・・・ にほんブログ村 にほんブログ村 恋愛・結婚(離婚) ブログランキングへ 日記を読んでくださって ありがとうございます。 離婚に関する日記を見たい方2014年9月22日から2015年3月25日まで 30年あまりの結婚生活が130回にわたり記されてます。自分でもびっくりな結婚生活です。 悩んでる方、参考になれば幸いです。でも熟年離婚は、よほどでない限り、お勧めしません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.04.06 11:56:41
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