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カテゴリ:引っ越し
夫となんとか連絡が取れたので、夫の実家に行き離婚届を渡してきました。
久しぶりに、会った夫は、淡々としてました。 実家は、たばこのやにで黄ばんでた壁紙は綺麗はされていましたが、 部屋の間取りはそのまま、仏壇、家具も家財もそのままで、 義父母が暮らした痕跡が、色濃く残っています。 「俺の)実家に住む条件は、お前の(婚礼家具)家財道具は捨てる、中身はコンテナ」 私物や結婚後、私が買ったものは、もちこませたくない、オーラが溢れてました。 生活費が食費で消えてましたので、あとは私の買ったものばかりです。 自分の稼ぎと言うこともあり、お皿一枚も自分の好み、趣味の物は、愛着があります。 周りは親族に囲まれた仕事場の一部の部屋、 ここは、夫の兄弟で遺産相続した部屋です。 私や次女の落ち着ける居場所が無い居心地の悪い感じです。 我慢すれば、住まいと食事の心配は無いでしょうし、離婚よりも経済的に 楽なのかもしれませんが・・・家財は借り物以上に怖いし・・・ 肩身の狭い間借り、旅館で生活する感じです。 階下の仕事場にいる親族の目も気になります。 「気にせず ぼちぼち私物を運べばいい」と義姉に言われそうですが、 そういう性格なら、展開は違ってましたし、そもそも将来、夫の実家で、 夫婦だけになるのも怖いし、一人になるのも嫌なのです。 この日は先に私の実家に行き、母・妹と荷物を迎える準備をしてました。 2階に母や妹の物がたくさんあったのが片付いています。 2階の4畳半2部屋と3畳が私と次女の私的スペースです。 狭いですが押入れが3間分あります 母と共同のスペース1階は築50年以上、2階は築45年ですが、手入れをしてるので まだ十分住める状態です。 母は、「家財道具みんな持って帰ってらっしゃい」と言ってくれました。 趣味の物、洋服、気に入った食器も…1000冊の本も・・・ (本は下に置いてもらうことにしました。) 弟に母のことを頼まれました。 母の介護は、妹弟、娘たちみんなが協力してくれそうです。 母とは確執があるので、とりあえず介護はできる限り・・・ それよりも65歳までは実家に世話になりたい気持ちの方が先でした。 私の実家の方も、前途多難ですが前向きに、自分らしく暮らせると この時は思いました。 にほんブログ村 にほんブログ村 恋愛・結婚(離婚) ブログランキングへ 日記を読んでくださって ありがとうございます。 離婚に関する日記を見たい方2014年9月22日から2015年3月25日まで 30年あまりの結婚生活が130回にわたり記されてます。自分でもびっくりな結婚生活です。 悩んでる方、参考になれば幸いです。でも熟年離婚は、よほどでない限り、お勧めしません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.02.27 12:38:31
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