|
テーマ:離婚後の生活(775)
カテゴリ:格差
去年、見たNHK特集、老人漂流社会シリーズ「老後破産の現実」は、
頼れる家族のいない一人暮らし老人が、自分の年金収入だけでは暮らしていけず、 最後は生活保護になる「老後破産」が広がっていることを描いてました。 今回の「親子共倒れを防げ」は、30代40代の子どもがいる老人にも、 「老後破産」が広がっている実態をリポート・・・ 非正規雇用の増加によって、働く世代の収入が減り続けている。 正社員と比べると50代になった時、収入が2倍以上違ってくることに驚き~ 格差が広がっているのだ・・・安保、オリンピックも大事でしょうが 政府にしっかり見てほしい!! 例1・・十分な貯えがないまま失職すると、年金で暮らす親に頼ることになる。 同居が始まった後、親が生活保護停止、 無料だった医療や介護費用の負担が重くなっていくと、 「親子共倒れ」が避けられなくなる。 通帳の残金300円が悲しい・・・ 80歳の父親は、元タクシー運転手で無事故の模範社員だった。 でも年金は9万で家賃2万の住まいでも、 生活厳しく、生活保護を受ける身だったが その後、失業の息子と同居を始めて生活が狂いだした。 例2・・団地家族4人暮し30代の子供2人は、非正規雇用で短時間しか働いていない。 70代の父親が、定年後も働き妻、子供を養っている。 例3・・父親と失業の息子2人・・・このままでは生活保護が受けられない。 世帯分離で、受けられるように・・・親子別々にならないと生活ができない実態・・・ 例4・・これは悲惨・・・40代息子が先に病で死亡、要介護だった母親凍死・・・ 母息子2人暮らし、初めは息子も働いていたが、介護が始まり息子無職に・・・ 生活費は母親の年金4万だけになっていた。息子の死亡原因重い肝炎・・・ 医者にかかることは無かった 行政は働き盛りの息子と暮らしているので、重要視していなかった・・・ 介護が重くなると、働き続けることは 難しい。 政府は、在宅介護を進めているが実態は厳しい! 持ち家が無いケースが多い、たいてい父親と息子・・・・ 生活力が足りない、暮らしの情報欠如・プライド・・・ 例1で298円の5個入りの助六寿司を食べていたが・・・ これ一人で一食でも栄養カロリー不足! 私ならこの予算で食パン8枚入り、キャベツ、卵を買う。(特売だけど) 2人で、最低だが3食分になる。 そうしないと我が家の食費1万円生活はできない。 家賃も2万なら、元9万の年金で十分だ! 私は7万の年金で老後を計画していた。ぎりぎりだが・・・ 例2・・30代の子供2人未婚で、親の住む団地と父親の生活費に依存している・・・ 母親と娘は、ぽっちゃり・・・痩せた父親のぼやき・・・倒れたら家族崩壊です。 弟に、私もニートだと言われたけど60代、貯金がある、年金も貰える。 娘達は、正社員貯金もかなりある、婿さんも正社員でエリート家族、 うちも私以外は中流家族・・・ 母は、持ち家、遺族年金も多い。 心配なのは私が突然死で母が寝たきりの時だけど・・・ 「それは運命だから」と母が言った。 娘たちの幸せを考えると私は孤独死を覚悟している。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 恋愛・結婚(離婚) ブログランキングへ 日記を読んでくださって ありがとうございます。 離婚に関する日記を見たい方2014年9月22日から2015年3月25日まで 30年あまりの結婚生活が130回にわたり記されてます。自分でもびっくりな結婚生活です。 悩んでる方、参考になれば幸いです。でも熟年離婚は、よほどでない限り、お勧めしません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[格差] カテゴリの最新記事
|