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テーマ:離婚後の生活(775)
カテゴリ:亭主関白
熟年離婚して、実家に戻り3か月以上が過ぎました。
私が私らしく暮らすため、母との折り合いが必要です。 笑っちゃうほど母と元夫は、似ているのです。 (母はその気は無いのですが)私を思う通りに支配したい。 その場しのぎで、言うことがころころ変わる。 10秒前に言ったことを憶えていない。(元夫は深酒で記憶障害) 認知症の走りかもしれないが私が幼少の頃からでした。 私の話を最後まで聞かないで、途中で話をはさみ反対ウンチクを述べる。 カン違い、思い込みが多いが悪びれない。 恥ずかしいという感覚が、無いのだろうか? 母は80過ぎの女性なので、世間も大目にみてくれるだろうが 男性で、一家の主となるとその場しのぎで考えが ころころ変わるようでは、信用されない・・・ その夫の妻は、嫌でも同類に見られるのだ・・・ これが時に、もの凄く嫌でした。 この嫌だと思う気持ちが、夫の命令に逆らうことになるのですが 妻は夫に服従するものと思ってた元夫はびっくりだったようです。 「結婚式まで、お前の言う通りに したのだから、これからは俺の言う通りにしろ!」は無茶です。 「結婚したんだから家事はできて当たりまえだろう」も!! 新婚旅行までは、まあ普通だったのが豹変しました。 私は結婚にそれほどの夢は抱いていませんでしたが 元夫は、妄想に近い夢を抱いていたようです。 三男だった夫は、年功序列で義父や義兄に服従の関係、 義母さんも大家族や従業員の家事やお世話で大忙し、 かまってもらえない子供時代、主になれば父の様にえばれる 妻=母親の代わりでカン違い・・・ 母も自分のやりかたで私を動かそうとしましたし、元夫も 義母さんのやりかたと理想を混ぜて、させようとしましたが 無理です~違うのは生活費、母は潤沢、夫は食費として 1週間ごと5000円で月に2万円!! 生活って食費の他にいろいろかかるのに~ 夫の小遣いは独身と変わらず10万? 自ら貧乏な家庭に嫁いだのなら覚悟はできますが~ 収支のバランスがおかしいと何度も抗議しましたがダメでした。 私は、生活費の足りない分を即仕事再開で補ってしまいました。 元夫が言うには、「お願い!もう少し増やしてください」 とひれ伏して頼み込んで欲しかったようです。 男友達から、経済封鎖して妻を操縦しろとか言われたのか? 私は、夫の理想のお嫁さんからどんどん離れてしまったようです! 子供が幼稚園に入ると親子を通して世間が見えてくる。 外見などで値踏みをする人種がいる。 次女が幼稚園の頃はそれが激しくなっていました。 私など見るからに貧乏そうだったし・・・ 自営ということで更に下に見られた。 ローンが組めないなどで悩んだ時期でもありました。 でも正規に借りれば16万の3DKマンション住い 私は家でバリバリ内職してたのにびっくりだったようです。 働く母親なら、すでに保育園にいれてますが 生活に困らず立派な夫がいても、 多くの母親は自分で働いて自由なお金を手に したいのだと思いました。 夫ちゃんの奥さん;○○ちゃんのお母さんでしたが わたしは、仕事ではずっと附属ではありません。 当時の仕事は男女平等、学歴不問でした。 元夫も私が働くことで服従させきれない、 煮え切らない状態だったと思います。 私は男女平等が身についていて夫に服従しつつも 平等というふてぶてしさが隠しきれていなかったと 思います。 妻は趣味などもってはいけない、 大正生まれの義母は、もちろんですが 元夫の友達の奥様は、すぐに子供ができた人ばかりで 家事と子育てパートで趣味をする時間など無いという人ばかり・・・ 私のように家事、育児、仕事で忙しくても 趣味と好きなものが生きがいと言う人はいませんでした。 その趣味が夫には、うざかったようです。 あと私の持病も・・・ 自分の人生で持病が無ければ夫との縁談も 無かった私の最大の誤算でしたが、 これを軽くみていた(病気は医者に行かず薬で治せ) 私は結婚生活中、絶えず心身不調でした。 それで元夫は結婚生活の甘い夢が欠けてしまったようです。 私も娘もなるべく底値で生活、夫に生活費の負担が 無い様に努力してきました。 借金生活になるのが怖いのもありましたが、 もっと強く、バランスが悪いことを述べ、 娘のために使うよう、無償の愛情をかけるように 促すべきだったと思います。 本人は、いつも北風さんで強引意地悪なのに、 私や娘から愛されたいと思ってたのはわかりました。 夫に太陽になってほしい・・ お金をかけない手間暇かけた愛情が大事だと夫に伝えるべきでした。 親や学校で習ってないことは大の大人でもできないのです。 中途半端に夫の言うがままに従ったため 父娘間で取り返しのつかないことになってしまいました。
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 恋愛・結婚(離婚) ブログランキングへ 日記を読んでくださって ありがとうございます。 離婚に関する日記を見たい方2014年9月22日から2015年3月25日まで 30年あまりの結婚生活が130回にわたり記されてます。自分でもびっくりな結婚生活です。 悩んでる方、参考になれば幸いです。でも熟年離婚は、よほどでない限り、お勧めしません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.03.04 21:00:52
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