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テーマ:離婚後の生活(775)
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娘たちも観たいと言うので、ずっと楽しみにしてました。
新宿に集合、ゴジラが目印の新宿TOHOシネマに、 初めて行きました。 音と映像に拘った作品なので設備の良いところで観たのですが・・・ 周りの歌舞伎町が汚いのが残念・・・ 相変らず大人向けの看板が凄いし~ 結婚初期、元夫の友達紹介で連れ回されたのがこの辺~ 映画は、少年ジャンプ連載1500万部売れた人気マンガの実写化です。 「DEATH NOTE」の原作コンビ、大場つぐみさんと小畑健先生の作品で テレビアニメ化もされました。 えぐい路線から、漫画家を目指す青春ドラマで、 アニメもNHKのEテレビで、健全路線でした。 高校生2人がコンビを組み、週刊少年ジャンプでの連載を目指して 日々奮闘する姿を描いています。作画担当のサイコーは佐藤健くん、 原作担当のシュージンは神木隆之介くん。ライバルの天才漫画家、 新妻エイジ役は染谷将太くん、みんななりきっています。 実在の漫画作品や集英社が実名で登場するほか、 劇中使用される漫画の原稿を小畑健先生が全部描いているところが凄いです。 絵がうますぎる~ マンガ全20巻を2時間の映画にするとどうなるか? もう初めの「少年ジャンプ」紹介で、引き込まれました。 漫画制作の現場がリアル!ペンのカリカリすら音楽! テンポがいい!ヒロインの亜豆が原作より大人っぽいのは、 26歳で高校生を演じる健君とつれあうように するためか?ミステリアスな感じは、いいと思う・・・ ジャンプは、読者アンケートが作る! 人気順位が二ケタになると打ち切り準備! この辺から内容がしんどくなってきた・・・ エリート集団の編集部の大人たちとサイコーの亡伯父の マンガ家が出てくると妙にシリアスで息苦しい・・・ ユーザーが若い職業は、なり手も初めは若い方がいい! 大人が子供を食い物にしてる感じがする・・・芸能界も・・・ 子役のサイコー役が健くんによく似てる! プロジェクションマッピングや刀をペンに持ち替えて ライバルとの戦闘シーンもあって、映像凝ってるけど! 前半ほどわくわくしない・・・ 三日寝てないとか・・・危ないでしょ!! サイコー役の健君がやつれると高校生に見えない~ エイジは原作では、愛すべきライバルなのに、漫画家として、 してはいけない残酷なことをしちゃうし! 台本に無いのに、このシーンで泣いてしまった俳優健君! 泣くでしょ!!まあ2時間にまとめなくてはいけないので・・・ シュージンの恋人出てこない、女流漫画家出てこない! お母さんたち出てこない!(二人とも一人息子だよ~親なら身体心配でしょ) サイコーが倒れ、母親が病院で連載をやめるよう編集長に頼むシーンが無いよ! ジャンプの読者は、男性ばかり・・・別にいいけど 辛いシーンの多い二人だったが、 シンデレラボーイになるところも観たいな~ ドラゴンボールの鳥山先生は、高額納税者の常連でした。 ワンピースの尾田先生は、家の中に川が流れているところに住んでいるようだ。 知り合いの少女漫画家、作品アニメ化で20代で家建てた! 夢のある世界でもあります。亜豆と結婚したくて頑張る作品でした。 スラムダンクやワンピースなど知らないとわからないシーン多い・・・ エンディングは凄く凝ってる~ ジャンプ大好き少年のための映画? 漫画家残酷物語? 漫画家は短命か? 手塚治虫先生、石森章太郎先生が亡くなった時、若死に だとは思わなかったけど、今の私の年で亡くなったのです。 60歳・・・今は若死にだと思います。残念です。 クールジャパンと言われ、世界から漫画やアニメが認められる時代が来ました。 大学生が社会人が「少年ジャンプ」を見るのは嘆かわしいとニュースに なる時代もありましたが・・・もう日本が誇る文化に気づくのが遅いよ。 元夫も私が漫画やアニメが好きなことで、見下してたのです。 人気ドラマの「JIN」が漫画原作だと言うと黙る同世代・・・まあいいけど 漫画制作は、やはり過酷・・・ 身を削って描いた週間マンガ、たいていの読者は5分で見てしまう。 溢れるほどの漫画が本屋に並んでるが、 「バクマン。」以降見てないかも・・・ 20世紀までは、いっぱい見てたのに・・・ 私をわくわくさせるマンガに今後も出会いたい!
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最終更新日
2015.10.07 09:23:51
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