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テーマ:離婚後の生活(775)
カテゴリ:生活 離婚
昨日から始まった「遺産争族」面白いです。
年寄りに、早く死んでほしいと思わせるシーンがいっぱいでしたので 母と観なくてよかった・・・ “ムコ入り"した研修医、育生(向井理)と金持ちの娘、楓(榮倉奈々)の結婚式は 二人ともモデル体型でパンフレットにしたいような見栄えの良さでした。 他の出演者が、ベテラン揃いでもう濃くてドロドロな感じが出てるので、 二人が浮いているようにも見えますが、向井君が爽やかな裏に、下心いっぱいだと 面白くなると思います。 この辺で役者魂みせないと同世代の役者たちが頑張ってるので 引き離されてしまいます。 ・・10億円の資産をめぐり、 「家族」は「争族」へと変貌していく・・・・楽しみです。 元夫の実家でも 義母亡きあと遺産相続争いがありました。 お葬式は、7人もお坊さんを呼ぶ立派な社葬です。 義兄や甥たちは自営の社名で花輪を出していましたが 元夫だけ転職してましたので、 肩身が狭かったと思います。 兄たちは、亡義父の所有のアパートに無料で住んでいたり 幼少の子供たちの面倒を亡義母が食事からお風呂まで全部してたので 保育代がかかっていません。 義姉は絹の下着しかつけないと言ってました。 それだけで、生前贈与をうけているなとは思いますし、 姪はお金のかかる音大学院を卒業できたと思います。 兄たちはずるい、お前はずるく生きるなと言われましたので・・ 経済的に自立して生活するのが、結婚だと思ったので 元夫は 立派だと初めは思いました。 盛大な葬式当時、相変らずわが家は 高家賃や小遣いにとられ、教育費最小、食費1万円生活でした。 私の喪服もバザーで買った1000円の服 (メーカー物なので遜色なしですが) 靴もバックも1000円でした。 娘達はリクルート服これは便利ですね。 見た目では義兄たちの家族と変わりません。 遺産は 義兄たちが住んでるアパートの 土地建物と底地権のある会社や実家のみ・・・ 2番目の義兄がアパートが欲しいと言い出し、 生前の義父母の話だと実家と会社も 2番目に譲りたいとの話でした。 そうなると財産は、全部2番目の兄家族に・・・?! 連日1番目の兄と2番目兄が喧嘩になり3番目の元夫は 兄弟げんかは嫌だとぽろぽろ泣いてました。 娘のためには泣かないのに・・・ 兄弟資金源格差で辛い思いをいっぱいしたのは、娘たちだと思います。 今まで何も言われなかったのに 1番目の兄嫁が私に欲を出してもらわないと困ると言いました。 夫の実家には、頼らない生活が身についてましたし、 実家の遺産は嫁には権利無いし、関係ないという考えを元夫から されてたと思います。 あてにしてないので、こちらも何もしなくていいという思いで、気楽でした。 結果は、アパートは2番目の兄の物 S区で土地付きなので一番の財産だと思います。 あと実家の建物の権利を4兄弟妹で分けることで落ち着きました。 貯金、現金はわずかで配分はないので、現状と変わりません。 実家は空いているので、人に貸す案が出て・・・ そこでやっと3男のわが家が賃貸だとわかったようです。 30年家賃にとられ生活が苦しかったことも伝えました。 そこのすきを夫がチャンスだと思ったのかもしれません。 実家に住む権利として兄たちの分の家賃を払うことで みんなを納得させたようですが・・・ その後、夫から私と娘に地獄のお達しが来て、予定より早い離婚になりました。 遺産の行く末が、離婚になることもあるのです。 元夫は 私や娘たちよりも親族優先・・・親族も元夫に異常に優しい・・・ (65になっても子供扱い、都合のいいように扱われていると思います) 離婚の決心をした後 元夫が異常な男尊女卑で生活が苦しいことやお酒を飲み過ぎることも、 やっとまともに聞いてくれました。義兄姉は、顔色が変わってました。 今更です。私は実家自営会社=親族の中に厄介な元夫を置いてきた感じです。 財産分与は、ありません。借金が無くて良かったと思った離婚でした。 元夫に甘かった親族相手に私は、ずっとひとり相撲していた感じがしました。 相続争いを描いた山崎豊子さんの作品は時代を越えて凄い! 昭和38年の作品ですが現代でも通じるものがあります。 「大地の子」がTV化されたころに読んだので だいぶ忘れてますが 殺人は無いのに怖い作品です。金の亡者になりたくないです。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 恋愛・結婚(離婚) ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.10.29 17:11:15
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