無給で仕事放棄の元夫が泣きながら言ったこと・・・・

2015.12.07

テーマ：離婚(243)

カテゴリ：経済ＤＶ

体力が戻るまでの３週間・・・とにかく娘たちのために
元気にならないといけないと思いました。
娘たちが学校に行き、夫婦だけに　なるのが辛かったです。
思い出すのも辛く嫌な日々でした・・・

わたしは喘息、夫は無給状態に嫌気がさし仕事放棄、
両親とも働かず２４時間家にいるのは娘たちにも　
苦痛な状態だったと思います。
子供は親を選べないのです。
ほんとに　申し訳ない気持でいっぱいです。

私は首や腕や太ももが痩せ・・・
ほほもこけてしまい、鈍い夫も痩せたのが分かったようです。
「お前が頑張り過ぎるから、俺も働かないといけなくなったじゃないか！！」
泣きながら夫は言いました。
働く＝転職＝自営をやめるということです。たしかに夫には、一大事です。
がっちり男が　泣いています。
あきらかに　自分のために・・・

その後も夫のイライラは続き・・・壁やテーブルをたたき続けたり、、
私や娘に嫌がらせが続きました。
離婚を促してたようですが、大発作後に母子家庭になることは
娘が不憫すぎて考えられませんでした。

結婚後大変なことがあり過ぎたので、
夫のすることに、鈍くなっていました。
義母は　無給なのを同情しながらも、
そのうち景気が良くなると他人事のようです。
私の両親は　夫の実家の冠婚葬祭が凄いので
私の実情が理解できないでいました。

夫は私を守ってくれない、両親もあてにならない。
働くうえで、身体が資本です。
とにかく自分の身は自分で守ろうと思いました。

久しぶりに仕事場へ　私は　自主退職を促されました。
代わりはいくらでもいる職種です。
夫といると気づまりなので、体力回復も兼てメールの配達を始めました。

楽しみの一番は　ＲＰＧゲームでした。
「ファイナルファンタジー１０」　号泣のシナリオでした。　
辛い辛い旅・終盤のナギ平原、ザナルカンドでもう涙・涙
過酷な運命の少年、少女　親世代の男性たちに
わたしの試練など、たいしたことないと自分を慰めました。